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「ニタイ ピリカ」はBL漫画・小説(たまに非BL)の感想を好きなように書いたブログです。ネタバレしてますのでご注意ください…
 

 

 
月光坂の花屋敷春 (H&C Comics  CRAFT SERIES 61)月光坂の花屋敷春 (H&C Comics CRAFT SERIES 61)
(2014/05/01)
木下 けい子

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全く知らない作品だったのですが、今後が楽しみです。
次巻は一年後とかになるのかな……。いや、待つけど!

月光坂にある立派な家に住む、柏木幸哉と結人の親子。そこに下宿している官僚の小鳥遊(たかなし)。
幸哉が若々しく子持ちに見えません。そんでゲイだし政治家と体の関係持ってたりして、この辺りのギャップが良いです。
それを知っていて、俺にしとけばいいのにぐらいに言ってしまう小鳥遊。5才下の彼はずっと幸哉が好き。でも幸哉はそうじゃない。
矢印が片方からしか出てないのに、体の関係あるなんて萌える! 
それに幸哉の心情は何となく淡々としてる気っがします。諦めているっていうのかな…。

結人は小鳥遊に片思いしてて、結人の友人は結人が好きみたいで、それぞれの気持ちは一方通行っぽい。
こういう気持ちがすれ違っている話は好きなので、どう展開してどう収まるのかが楽しみです。死んでしまった友人と幸哉との関係とか、1巻目だからだろうけど伏線張ってあります。

最後近くに、幸哉の気持ちに変化があるように見えました。
どうしたらいいのか判らないっていう幸哉の気持ちが、静かなのに迫ってくるような感じで好きです。
続きを待ちますー。

『2冊まとめて 【コミック】』  『地下鉄の犬 【ドラマCD】』 
に拍手をいただきました。 いつもありがとうございます!!

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今宵おまえと 最終章 (H&C Comics  ihr HertZシリーズ 134)今宵おまえと 最終章 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 134)
(2013/04/01)
木下 けい子

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きっと二人はくっつくだろうと思ってたけど、どうなるのか心配しつつ読んでました。
Hまでして好きだって言ってんのに、二人すれ違ってるからさー。

甥っこを連れていたヤスに、結婚して子供が出来たら肩車したやろうと思ってたという、
陸郎の一貫した健気さが、ちょっとグサグサきました。
前巻から陸郎目線で読んでるので、やっとヤスといたすことが出来てこっちまでホッとしてしまった。

上司からネガティブな意見されても、陸郎は前向きにいこうとします。でも仲良さそうなヤスと加藤を見て、イラッとする自分に一番腹が立っている。
ただでさえ同性同士、しかも親友。簡単にうまくいくはずない二人のそのあたりの悩みっぷりが、人によってはイライラするかもしれませんが、私は好きでした。

描き下ろしは微笑ましくて可愛い(笑)。なんかもう、二人幸せになってくれよ! て感じでした。


ヤスの後輩の加藤が、“当て馬”というにはちょっと可哀想に思った。
陸郎の上司は陸郎のこと好きみたいだったけど、娘がいるし性格もさばさばしてるし、あまりへこたれない気がする。女性の方がそういう時は強い気がします。
特に上司は子供がいて守るものがあるから、余計にそう感じるのかなー?

加藤の方が、なまじ一回ヤスとやってるだけに…。まぁ、しょうがないんですが…。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
今宵おまえと 二章 (ミリオンコミックス HertZシリーズ119)今宵おまえと 二章 (ミリオンコミックス HertZシリーズ119)
(2011/12/27)
木下けい子

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木下さんのマンガはそんなに読んでないのですが、
これは好きで二章は楽しみにしてました。

十年思い続けて受に告白したのはいいものの、しょっぱなは二人とも妙な緊張感が漂ってます。

受の心の準備が出来次第で一歩進みそうなんだけど、
受はまだ、友情に戻りたそうなんです。
寝てしまったら親友にも戻れないんじゃないかって、受が不安になるのも分かる。
その進まない感じが、リアルに感じるのかな。

攻の部屋に、受が仕事のことで相談しに行きます。
そこで攻のエロい視線に気が付いて、「俺、今便秘!!」って叫ぶ受、可愛い(笑)。

この攻の、受を諦めない気力がすごいと思いました。
諦めるのをやめた、って言い切ってしまう。
カッコ悪くても、どうしたっておまえが好きなんだ、って。
ずっと相手が好きで好きすぎて、友情のままでいる設定も大好きなんですが、
このお話の攻の諦めない前向きさは、読んでて応援しちゃってました。

押しに弱いと思っていた受から、「あんま押されると引く」と言われます。
長い付き合いで受のことは十分理解してると思ったのに、していない部分もあった。
環境変わったり年齢を重ねれば、本人が気付かなくても変わっているかもしれない。
そういうのに気付いて、益々受を好きになっていく攻が、何て言うか…。
恋の塊みたいで、「すごいよ」としか言えない自分が嫌です。語彙は必要ですね…。

早く恋人になっちまえ!って思うけど、ゆっくり進んでいってほしいとも思う。
一年に一冊でもいいです。
年のせいか、一年はあっという間に感じるので待てます…。


12/30 『青空へ飛べ』 『ゆく年』 『on BLUE』
12/31 『ゆく年』 『不測ノ恋情 1』
1/1  『坂の上の魔法使い、無二の王』 『不測ノ恋情』

拍手やコメント頂きました。いつもありがとうございます!
今年も励みにさせて頂きます  
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今宵おまえと 1章 (ミリオンコミックス  Hertz Series 89)今宵おまえと 1章 (ミリオンコミックス Hertz Series 89)
(2010/11/13)
木下 けい子

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久しぶりの木下さんです。
『キスブルー』は好きなんだけど、『幾千の夜』があまりに可哀想で、読めなくて。
子供が親から殴られてなかったかな? うろ覚えだけど、そういうのよく読めないです、もう。
これはリーマン物つーことで安心して読んでみたけど、これはこれで“十年愛”なんですねー…。
本当は好きなのにそれを言わないで、友達として十年付き合ってきた。
うーん、なんて私好みの話なんだろ…。一途な大人な男、いいですね~。


飲み会で地元に帰った攻は、一年ぶりに好きな相手を再会する。
今まで十年間ずっと好きだったが、隠し通して友人のままでいて、
結婚相手を紹介されても笑顔でいる覚悟もしていた。

だが飲み会の席で酔っ払った受が、後輩に告白されて泣き落としで一回寝た、と
さらっと話すのを聞いてショックを受ける。
自分の十年は何だったのかと落ち込むけど、受の職場でその後輩と会った時に目が覚めたかのように
はっきりと決意をする。受を自分のものにする、と。
思いかけず地元に転勤になった攻は、仕事帰りに会ったりして

泣き落としで寝てしまう受は、流されやすいのかな?って思ったけど、
「いつだって本当に優しいのはおまえ」という攻の台詞で、純粋で優しいだけなのかな?と
思い直しました。でもお人よしなだけなのかなー…。

出席した披露宴の帰りに、はっきりと攻が告白します。受は友達だと思っていた男に
好きだと言われて、裏切られたと思う。でももっとショックを受けてるのは、攻だと思った。
上手く言えないけど、攻にとってはただ当然のことを言っただけなのに、
それを受がショックだと思うこと自体が攻にはつらいことだと…。
うーん、日本語って難しいね…。

泣きそうな表情で受を見つめるのが、可哀想だった。
「気持ち悪いか?本当にそうか?本当に駄目か?」と縋るように受に詰め寄って、
「考えてやる。だからその泣きそうなツラよせよ」と言われ、涙を浮かべた顔は切なかった。
私は片思いしてる人が好きなので、必然的に攻目線で読んでます。
あの後輩、もっと絡んできそうだなー。

そういう言葉をくれるからやっぱり優しくて、そんな受だから好きなんだよね。
2章でどんな風に、受が攻を受け入れていくのか。
続きが楽しみです。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

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立夏

Author:立夏
BL大好きで感想・思ったことなどを、好きなように書いてます。
好きな本ばかりなので、独りよがりなってる自覚はあります。

ほとんどネタバレしてますので、ご注意下さい…。

記事に拍手や拍手コメを、いつもありがとうございます。
拍手コメのお返事は、該当の記事に書かせていただいています。お時間ある時に見ていただけたら嬉しいです☆

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