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「ニタイ ピリカ」はBL漫画・小説(たまに非BL)の感想を好きなように書いたブログです。ネタバレしてますのでご注意ください…
 

 

 
下克上にはわけがある (二見書房 シャレード文庫)下克上にはわけがある (二見書房 シャレード文庫)
(2011/09/22)
愁堂 れな

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初めての作家さんです。何でだか、今まで読んでませんでした。

これは木下さんの表紙と、年上受ってことで興味持ちました。
すいすい読みやすかったです。

受を「あなた」って言う攻、いいですね~。一途な攻だろう、と思ったらその通りでした。

22才×24才。同じ課内の先輩・後輩です。
社内の恋人から急に別れを告げられて、受は落ち込み、同じ課の新人を飲みに誘う。
彼はあまりぱっとしていなくて、教育係からよく怒られています。
かなり酔いが回って、ホテルで攻に乗っかって最後までいたしてしまいます。

「犬にでも噛まれたと思って勘弁してくれ」と、受は誤魔化して逃げます。
でも攻は忘れられなくて、熱い視線を送ってます。

受の元カレの嫌なヤツっぷりがちゃんと書いてあるので、余計に攻の誠実さが引き立ちました。
合鍵使って受を待ち伏せして、嫌がらせで無理矢理襲う。ほんとヒドイね。
それを攻に見られてしまいます。

誤解を解きたい一心で、受は攻のマンション前で雨に打たれて待ち続ける。
ここまでやるのは、もう攻が好きだから。
そして攻も自分の立場をばらしてしまいます。そうまでしても、受を守りたかった。
「お前は馬鹿だ」と悔し涙を流す受が、
「好きです」と告白されて嬉し涙を流すのが良かった~。

受がもうちょっと年上でも良かったかも。
…って思ったのは多分、これの前に月村さんの、12才年上受を読んだせいかも…。

この本読んで、優秀さを鼻にかけない誠実で優しくて(当然美形)
一途な年下の攻の良さを改めて認識いたしました。
そう思うのも、私が年上受が好きだからなんだよな、多分(笑)。

愁堂さん、他のも読んでみたいです。

2/25 『拍手コメのお返事』 『谷崎さん、2冊まとめて』 『そして、また増殖中…』
2/26 『そして、また増殖中…』 『眠る兎』 『暴れん坊専務』 『BLCD 薔薇色の人生』
2/27 『暴れん坊専務』 『そして、また増殖中…』 2/28 『夜光さん、2冊まとめて』

に拍手とコメント、いただきました。いつもありがとうございます!
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熱情連鎖 (B-BOY NOVELS)熱情連鎖 (B-BOY NOVELS)
(2011/02/18)
夜光 花

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小学生ん時からの、幼馴染で親友の3人。そんで3Pです。
どうなんだろう…、と最初は思ったけど、面白かったです。
そうなってしまうのも納得というか、これが最善なんだろうな、と思いました。

タイプの違うカッコ良い二人の攻に、受は愛されてます。
これが大事ですよね。愛のない3P、痛々しくて…。
友情以上を求められて受は悩みますが、二人とも好きだし二人を失いたくない。

素直で可愛い受ですが、トラウマのようなものを抱えていて。
それを二人の力と自身で解決出来て、攻達の存在の大切さを確認します。

舞台が現実だったり夢の中になったり、刺されたり入院したり、
めまぐるしく話は進みました。

私の好みの攻が、もう1人と比べると扱いがちょっと可哀想だった。
この子、不器用で誤解されやすくて、でも純情で。いや、ほんと外見もタイプでした(笑)
梨とりこさんのイラスト、繊細で綺麗です。

やっぱり3人でのHは、大変つーか、
受がへとへとになってて、若干気の毒でした(笑)。


不浄の回廊 (キャラ文庫)不浄の回廊 (キャラ文庫)
(2008/11/22)
夜光 花

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これも面白かった!
中学の時に攻に惹かれていて、24才で再会します。同じアパートの隣同士でした。
受は霊感があって、攻が何かに取り付かれているのに気が付くけど、
自分の力ではどうにもならなかった。

再会した時も攻は黒い影を背負っていて、相変わらず目に見えないものを信じていない。
この攻は口悪いし、態度も冷たいけど、だんだん受に惹かれていく。
触ってくる手が優しくなって、受もその違いを分かるほど。

BL読んでると大概受に目がいくんだけど、このお話は攻が良かったです。
これツンデレなのかな…? 本当は受を好きになってるけど、「好き」って言わないんです。
「十年くらいしたら、言ってやる」って、すごい殺し文句。殺し文句って古いね(笑)
それに優しいです。受も天然で可愛いけどね。

結局は受の愛の力と、それによって攻が受と一緒に生きていこうと思う、
その前向きな気持ちが霊能力を超えたのかも。

続きが出ているので、読みたいです。

今さらですけど、夜光さんのエロって濃いですね~。好きですが(笑)
 
テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
いつもありがとうございます!

素敵な質問をいただいて、嬉々として書いたら、
長文になってしまいました…。

あと、Bプリ様の発表がありました。
結果の選外はもう仕方ないというか…、何ていうか、まぁ力不足なんだろうけど。
「書きたい」ものが、「読みたい」ものとは限らない。そうですよね…。
この辺は考え出すときりないので、とりあえずは目の前のものを終わらせたいです。

間に合うかな…。不安なってきた。切り替えてやるしかないよ、自分。
スミマセン、独り言です。


以下に、お返事させていただいています~。

 

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暴れん坊専務 (CITRON COMICS)暴れん坊専務 (CITRON COMICS)
(2011/10/03)
宇野 ジニア

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前に『ダメBL』で読んだ、無機物の話がとても印象に残ったので、
これも読んでみました。

時々笑いながら、でも引き込まれて読んでいました。
面白かったです。
タイトル通りの傍若無人気味な専務と、その専務を慕う社員の稲本君がメインです。

鬼のお面被った専務よりも、主役(多分)の稲本君よりも、
ライバル会社の秘書・ウケモチ君が私的一番でした。
なんつー意外性! いいなぁ、こういうキャラ。

同時収録の『すべてプログラム』。
人間のユキジと、メイドのアンドロイドの話です。
出会った時は少年だったけど成長して大人になって、アンドロイドも
老朽化していきます。

「おやすみ」と言って、ユキジの頬にキスをしながら
アンドロイドが意識を無くしていく、流れるようなシーンが好き。綺麗です。
きっとユキジの初恋だったんだよね…。
永遠の命はないけど、ユキジは諦めていません。
切ないけど、幸せな読後感でした。

『まもなく真夏』は、このアンドロイドのモデルになった少年の話。
繋がってるんだ!と気が付いた時、やけに嬉しくなってしまった。
まさに、甘酸っぱい初恋の物語です。

あまり読んだことのないタイプでした。
他の話も読んでみたいです。あ、新刊でますね、畠中恵さんのコミカライズで。


2/23 『燦(2)』
2/24 『燦(2)』 『金持ち君と貧乏君』 『谷崎さん、2冊まとめて』 『真音1』 
『遠くにいる人』『水に眠る恋』 『いつかお姫様が』 『午前5時のシンデレラ』 
『純情ポルノ』 『逃がした魚』『拍手コメのお返事』

に拍手とコメをありがとうございます! 1日でこんなに拍手いただいて、何だか申し訳ないような…。
いえいえ、とても嬉しいです( 〃▽〃)。

 
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
積み本
全部中古です。
雪かき終わった朝8時半に届きました。
現物目の前にしたら、我ながら「依存症」なんじゃないかと、不安になりました…。

最近、読んでも読んでも、大げさだけど底なしみたいな感じ…。足りない。
積み本も積めば積むほど安心する、みたいな(笑)

BLに再び嵌った頃は、感動したり切なくなったり、泣くことも多かったけど、
3年経つと色々読んだせいかな? 免疫みたいのが出来るんでしょうか。

守備範囲は、広くなった自覚はあります。昔は苦手だった話も、
今なら読める気がするし。それが好きかどうかは、また別の話になりますが…。
「BL読みたい!」つー、私の欲求は満たされそう。

きゅんとはなっても、泣くまでの本は少なくなりました。
今年読んで泣いたのは、『金持ち君と貧乏君』だけな気がする…。
これ、ほんとに良かった。

“BL”に依存してると思ってたけど、本当は“買い物”依存症なのかな~。
だとしたら、まずいよね、気を付けます(笑)。

思い残すことのないように、残り10ヶ月、頑張らないと!

内示はなかったので、もう一年ここに住めそうだし。
ほっとした~。巡業、観に行けるよ~(そこか!)。

でも来年はまた分からないから、いつでも行けると思ってまだ行っていない
公営牧場とかニレの大木とか、春になったら行ってこようと思ってます。  
テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
いつも拍手とコメントを、本当にありがとうございます。

好きなように書いてるくせに、文章力の無さに時々情けなくなるので、
読んで下さってる方がいる、と思えて、とても励みになっています。

遅くなって申し訳ありません!

以下に、続いております…。

 

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テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
燦〈2〉光の刃 (文春文庫)燦〈2〉光の刃 (文春文庫)
(2011/12/06)
あさの あつこ

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知らないうちに2巻出てました。

江戸時代の地方の藩の筆頭家老の長男・伊月と、彼が仕える次期藩主・圭寿。
そして神波一族の生き残りの燦。
メインはこの3人の少年です。多分16、7才ぐらいかな~?
燦はも少し、若いかな。
少年の定義って何才なんだろうか…。あ、20才前?


うまく言えないんですが、あさの作品の少年って“絶対いない少年”な気がします。
当然なのを承知で書きますが、あさのさんしか書けない。

以下に畳んでいます。
 

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テーマ * 感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
感想待ち本の山を崩すために、まとめてみました~。
でもこれはこれで、短く書くのも難しいなぁって思い知らされました…。

魔法使いの食卓 (二見書房 シャレード文庫)魔法使いの食卓 (二見書房 シャレード文庫)
(2011/11/24)
谷崎 泉

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24才、同い年同士。
以前に隣家に住んでいた攻が、再び現れて受は動揺します。
すぐ戻ると言いながら、攻は6年間帰って来なかった。

両親を亡くして夢を諦めた受は、3人兄弟の余裕のない生活の中、攻を忘れていました。
仕方なく家に住ませることにした受ですが、
冷たく接しながらもかつては恋人だった攻が気になってしまう。

攻はアメリカで仕事をやらされていて、正体がはっきりしないけどお金はあるようで。
家族同様に暮らすうちに、受はかつての居心地の良さを思い出していきます。
攻は初めから受一筋だったので、受がゆっくりと受容れながら
お話は進んでいきます。

攻を連れ戻しに来た外国人も、何だかいい人だったし。
悪人が出てこない、ほんわかした話でした。
食事は受が作るのですが、その描写がすごく美味しそう!
お腹が減ってきます(笑)。


ようこそ。 (ガッシュ文庫)ようこそ。 (ガッシュ文庫)
(2008/10/28)
谷崎 泉

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28才・ゲイ×40才・ノンケのサラリーマン。
オジサン受ってだけで、購入しました。
オジサン受なら何でもいい!ってわけでもないけど、とりあえず読む。

美形だけど生活能力の低い攻の面倒みるうちに、受は自分のマンションに住ませてあげる。
攻がけっこう純真です。すれてません。
真面目で受け身の人生だった受にとっては、攻の存在は大きくて、
知るうちに攻なしでいるのが淋しいと思うようになる。

犬のように受を慕う攻は、Hん時は結構ギャップありました。色っぽくなって。
そういうギャップも好きです。

2/17 『3月、コレ買います』 『ご主人さまペロペロ!』
2/18 『3月、コレ買います』 2/19 『神に弄ばれた恋』
2/20 『金持ち君と貧乏君』 『神様、神様2011』 2/21 『金持ち君と貧乏君』

に拍手いただきました。いつも本当にありがとうございます!
 
テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)
(2012/02/15)
秀 良子

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勝手なイメージで、コメディっぽいのかと思い込んでました。
元々秀良子さんの本は好きだけど、これが一番好きかも。
BLとかジャンル関係ないですね。良いものには心揺さぶられるし、涙も出るし。

金持ち君の明治と、貧乏君の三崎。
三崎を中心に、祖父の恋と孫の恋が絡まってます。
特に二本目の「春の月」は、明治の祖父がすごくいとおしくなった。
彼は三崎の祖父に恋していました。

「あなたは私の輝ける太陽  ならば私は月になろう」。
この場面で、自分の涙腺決壊です。ぼろぼろ泣くおじいちゃんにも…。
私、グランパラブいけるな。

16才で出会って恋をして、お互い結婚して子供が出来て、
それでもずっと忘れたことなんてなかった。
そんなに好きだったんだって思ったら、ほんと切ないです。
三崎の祖父も好きだったんだよね、きっと。
この祖父同士の恋の話、もっと読みたいです。

明治はすごく好きなんですよね、三崎のこと。
「友達じゃねぇ」と三崎から言われて、こっそり泣いてます。
三崎の母親が入院してお金がいるから、そのために理事長の愛人になる。
つっても、放課後にデートするだけですが。

それを阻止できない、自分の無力さを思い知らされる明治。
泣きはらした目で三崎に告白した明治、なんか変わった気がした。
そして三崎も変わった。ちゃんと明治を見て、意識しだして。

おじいちゃんさ、本当は、孫が羨ましかったんだよね。冗談めかして言ってるけど。
自分が出来なかった告白を、孫はちゃんとやったから。
このおじいちゃんの存在、大きいです。

泣き虫なところはおじいちゃんと孫、そっくりだった。
10年後、出世払いだった高校の学費を持ってきて、三崎は明治へ告白の返事をします。

祖父同士と孫同士の恋に切なくなって、
そこまで誰かを好きになれるって、素晴らしいことだって思える。
「大好きよ」って、すごい言葉だよ。

あー、良かったなぁ。
途中、「受攻どっちなんだろ」て疑問湧いたけど、話にのめり込んでどっちでもよくなった。
二人幸せなら、どっちでもいいです。個人的好みは、三崎受だけど…(笑)。
もっと読みたいです。

2/15 『月一滴』 『ミステリー作家串田寥生の考察』
2/16 『月一滴』 『BLCD 薔薇色の人生』 『逃がした魚』 『不器用、なんです』 『青空へ飛べ』『いつかお姫様が』 『純情ポルノ』 『真音1』 『遠くにいる人』 『罪と罰の間』

に拍手いただきました。古い記事にもたくさん、ありがとうございます!!
 
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
愚か者は赤を嫌う (mellow mellow COMICS)愚か者は赤を嫌う (mellow mellow COMICS)
(2008/01/31)
えすとえむ

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華藤さんの『神に弄ばれた恋』といい、
マニアック(と思われる)な闘牛士ものは、今年になって2冊目。

文章で読む良さもあるけれど、無知な自分には絵だとやっぱり分かりやすいです。

殺される若い牛の目を「穏やかな目だった」と言う場面は、
マンガの方が伝わると思いました。
そういう闘牛士の目も、とても穏やかで綺麗でした。

これの新装版が3月に出るようです。
書き下ろしあったら、買おうかな。

長くなってますので、以下に畳んでいます…。

 

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テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
2月前半に買った本の感想まだなのに、来月購入予定です。

2月はチェック漏れあったり、急遽欲しい新刊あったり。
何だかこれを書く意味があるんだかないんだか、よく分からなくなってきた…。

1日  『思わせぶりな君のとなり』   天禅 桃子
8日  『ヘブンノウズ』          英田 サキ
12日 『別れさせ屋の恋』        恋煩 シビト
15日 『Vassalord (6)』        黒乃 奈々絵
24日 『Go for it !! (2)』       楢崎 壮太



大丈夫か、自分? これだけかな…? 
『Vassalord (6)』、久しぶりだ。一年に一冊ペースですね。
年取ったせいか、一年があっと言う間なので、昔ほど長く感じなくなった気がする。いいんだか、悪いんだか…。
非BLですが、好きなんです。
二人(あぁ、名前忘れてる…)の関係に萌えます。
話はどこまでいったか忘れてるので、読み返します(笑)。

楢崎さんの『Go for it !!』は、ボクサーの受が好きで。
これもちょっと忘れてるので、読み返そう…。

新刊以外で欲しい本はたくさんあるので、そのリストをメモっとこうかな?
『ダブルバインド』の3.4巻、読みたいし。『イベリコ豚と恋と椿。』も読みたいし。


2/10 『落園の鎖』 2/11 『落園の鎖』 『神に弄ばれた恋』
2/12 『落園の鎖』 『ミステリー作家串田寥生の考察』
2/13 『トラの初恋』 『スタンレー・ホークの事件簿』 『落園の鎖』
   『ミステリー作家串田寥生の考察』
2/14 『ご主人さまペロペロ!』 2/15 『月一滴』 『ミステリー作家串田寥生の考察』


に拍手とコメを、いつも本当にありがとうございます!(*´∇`*)  
テーマ * 雑記 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
月一滴 (クロスノベルス)月一滴 (クロスノベルス)
(2012/02/10)
かわい 有美子

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今年に入って、見かけたらすぐ買ってるのが、かわいさんの本です。
いっそ、作家買いしてしまおうか…。

積み本と感想待ちの中で、一位二位を争う多さ(笑)。
早く書かなきゃな~。って何度も書いてるけど、ほんっっっとに書くのが遅いです!(涙)

これは『上海金魚』、『透過性恋愛装置』のシリーズ3作目だそうです。
過去2冊のキャラ出てます。(『上海金魚』は未読…)
『透過性~』の牧田さんが働くホテルの、ドアマン(受)が主人公です。

なので牧田さんが出てたのは嬉しいけど、北嶋って相変わらずだね…。
『透過性~』の時は、えらく可愛く見えたんだけどなぁ。
ま、置いといて。

紺色に金モールの着いたドアマンの制服って、夜空に浮かぶ月のイメージと重なるんですよね。
そう思ったら、表紙もそうかも。濃紺に金色で、叙情的というか。

空に浮かんでいた月に気が付かなかった受は、自分とそれを重ねてる気がします。
そこにずっといたのに、誰も改めては気が付かない。
でも攻はちゃんと気付いていた。

ゲイ同士、38才・デザイナー×27才・ドアマンのカップルです。

二人ともいい大人だけど不器用なとこあって、地味かもしんないけど、
私はこんな雰囲気の話好きです。

以下に畳んでいます。
 

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テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
ご主人さまペロペロ! (オークラコミックス アクアコミックシリーズ)ご主人さまペロペロ! (オークラコミックス アクアコミックシリーズ)
(2012/02/10)
吉池 マスコ

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面白かった~! 頭使わずにただ、面白くて可愛い!ってそれだけで十分です。
「頭使わず」って失礼だけど、悪い意味じゃなくて。生活ん中で笑えるのって大事です。
私、笑ったのっていつ以来……? まぁ、私のことはいいや。

犬・猫・ウサギが耳とシッポがある人間なってます。
あとは人間だけど、ちょっとゴリラみたいな人も(笑)。

『ご主人さまペロペロ!』
彼女と別れて傷心の飼い主を慰めたいし、何かお手伝いをしたいと思ってる犬のバッハ。
やることなすこと裏目に出て、しゅんとなるのが可愛いです。
飼い主のピンチを救いたい!と強く願ったら、人間になりました。耳とシッポはあるけど。

家政婦さながら働きながら、気持ちを伝えたいと字を練習して、
それが下手なんだけどさ~。
犬ベッドの下に、「ごしゅじんさまだいすき」って大量の紙を隠してんだもん…。
何て可愛いんだ!
徹夜して描いた原稿が使われず、イラつく飼い主を慰めようと、
バッハがぎゅっと抱き締めてあげる。

それに癒される飼い主は、もうバッハなしじゃいられないよね。
意識しちゃって、避けてしまう。それにバッハは落ち込んだけど。
ガチ山先輩に襲われそうになる飼い主はバッハに助けられて、素直にバッハを欲しがります。この話が一番好きでした。
ガチ山先輩って、まんまガチだよ(笑)。マスコさんのこういう脇キャラ、好き!

『俺のミーコ』
バッハと飼い主の部屋にしょっちゅう遊びに行く、黒猫のミーコ(オス)の話。
会社員の飼い主が子猫を拾って、メスかと思いきやオスでした。
お風呂で溺れそうになった飼い主を助けたい一心で、人間になって無事救出。
口悪いし乱暴だけど、かいがいしく飼い主の世話してます。ネギ苦手なのにね。

書き下ろしが笑った~。ミーコには気の毒だったけど。

『ふあふあびっち』
ヤクザが飼ってるウサギのきなこが、ヤクザが自分以外とHするのを見て、
嫉妬して人間になります。
結構すぐサカって、外でもHしてます(笑)。
ふてくされて、どすどす床叩くのってウサギもそうだよね。
細かいとこまで見ては、笑って読んでました。

『ゴリ男の片思い』 『ミミモエ☆部長』
柔道部のゴリラっぽい大きな部長×小さいマネージャー。
マネージャーが女の子みたいで、可愛いです。でも男だけど。
片思いかと思いきや、マネージャーも好きで、二人は両思いなのでHしてます(笑)。

部長のお母さんが、また良いんです~。こういうオバサン、いそうだよ(笑)。
 
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ミステリー作家串田寥生の考察 (キャラ文庫)ミステリー作家串田寥生の考察 (キャラ文庫)
(2011/05/25)
夜光 花

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最近は全然読めてないけど、昔からミステリーは好きです。
夜光さんもイラストの高階さんも好き、じゃあ読むしかない(笑)。

作家(ノンケ)×編集者(ゲイ)。
受は担当している攻のことが好きですが、仕事相手なので告白はしません。
取材旅行に行きたいと言う攻に押し切られ、
自分の出身である瀬戸内海の小島に行くことになります。
受は地主の跡取り息子ですが、ゲイだと告白したら勘当されてしまい、十年振りの帰省。

父は既に亡く、長姉夫婦・次姉、末の妹とサークル仲間が家にいました。
使用人の母子や、受の家族とか、読んでて何かあやしいな~って思う人もちらほら。

更に受の屋敷の地下牢、祀られてあった子供の骨、謎の手紙の破片、など
それに7年に一度の祭があって、その時に神隠しが起きる…。

しつこいですがミステリー好きなので、二人の恋愛も気にしつつ、
犯人は誰なんだろう~て、わくわくしてました。

攻の方から、受が何だか可愛いく見える、確かめたいからもう少しキスしていい?って
受に何度もキスします。
H の時の、とろとろになって嬉しがる様子の受はエロかったです。
真面目な受の普段とのギャップに、攻だけでなく私も萌えました。
ギャップ…、いいです。

事件の真相は、私的には驚きでした。

受の家族は、不幸かもしれない。
ゲイというだけで勘当された受も、不幸と言えば不幸だと思うけれど。
でも、島からも家からも解放された受は、攻がそばにいるんだし、幸せ者だよ。

つい事件の方に目が行っちゃう私。でもメインはBL。
攻が飄々としていても、台詞や行動がカッコ良かった。
作家と編集担当としても、恋人同士としてもお似合いな二人でした。

シリーズものになるのかな? なったら、次も読んでみたいです。

2/4 『神隠し寮奇譚』 『増殖中』 『スタンレー・ホークの事件簿』
2/5 『なごみクラブ』 『スタンレー・ホークの事件簿』
2/6 『拍手コメのお礼』 『スタンレー・ホークの事件簿』
2/7、8 『拍手コメのお礼』 2/9 『落園の鎖』 『トラの初恋』


に、拍手とコメントをいつもありがとうございます!
本当に嬉しいです~(//∇//)  
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落園の鎖~狂犬と野獣~ (ラヴァーズ文庫)落園の鎖~狂犬と野獣~ (ラヴァーズ文庫)
(2011/07/25)
沙野 風結子

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沙野さん何冊か読みましたが、このシリーズが一番好きです。

あ、でもこれも好きだった。↓↓↓
獣の妻乞い (リンクスロマンス)獣の妻乞い (リンクスロマンス)
(2008/01)
沙野 風結子

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人外ものだと、一層切なさが増す気がするよ。これの感想も書きたいです。

「公安の綺麗すぎる狂犬」と呼ばれる凶暴な受は、どっから見ても攻気質です。
でも年下の攻に限って、受け入れる。そういう受、好きだ…。
かたや「暴力団の野獣」(すごいな…)の攻は、受が屈してしまうほど迫力あります。

屈したって書いたけど、攻の全部が屈したわけじゃなくて。
同じ男だし、公安と暴力団という立場なんですが、攻は“協力者”であって。
利害が絡んだ関係だけど、そういうのなくして一個人で向き合うと、
受にとって峯上周という男は、欲しくて堪らない人間なんじゃないかな~。
二人の間に甘さはないけど、私にはそこがいいです。
うーん、相変わらず上手く書けないね…。


公安の受は環境保護団体を名乗った、テロ組織に潜入捜査をします。
難しい単語が頭に入りにくいんですが、結構スイスイ読めました。

前作も濡れ場は濃かったのですが、今回も十分です。
バターの使い方がね…。エロいっす。
井戸の中でのキスシーンは、受が攻のことを好きだと認めたせいか、
キスしかしてないのにエロくて良かった。

あと受のほっぺにチューして、「お前、甘えたサンなのか?」と訊かれる攻。
なんか可愛いなー。ほんとに独占欲強いよね。
有無を言わさず受を押し倒したのも、その独占欲の現れなような…。

一緒に潜入捜査をした受の部下がいます。28才で童顔で憎めない後輩。
この後輩とテロ組織の幹部の男が、“協力者”の関係で。
それがばれて、まぁひどい目に遭うのですが…。

読んでる私は楽しかったけど(笑)。だって二人は両思いだよね?
この二人のその後が、読みたいと思いました。スピンオフにならないかな~。
 
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トラの初恋 (Feelコミックス オンブルー)トラの初恋 (Feelコミックス オンブルー)
(2011/12/10)
黒娜さかき

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黒娜さん、これが初めてでした。

ブロ友のヨボさんの記事を拝見して気になりました。
『青春♂ソバット』もずっと気になっていて、ようやく買った! 読んだ! 面白かったよ! 
でも感想待ちの、積み山の一部になってます…(汗)。

書き下ろしを収録した、新装版です。
何が良かったかというと、その書き下ろし。

たった6P、台詞もないのに、色気あって甘い話です。
カップル(しかもボウズ受!)と、受の飼い猫。ほんとにこれだけ。
『かえってほしいの』って、攻を邪魔する猫~! その猫へ、ウインクする攻。
はぁ~、いいな~、可愛いよ、本当に。
あー、猫触りたい…。撫でたい…。

表題作は、喧嘩の強いトラキチが、一目惚れした年上の受に会いたくて
頑張って勉強して高校に合格し、つきまといます。
一度無理矢理いたしてしまいますが、そん時になって初めて受が高校生だったと気付くトラ…。

男前になった攻は受をしつこく押しまくるけど、受は中々受け入れません。
受の妹が攻のことを好きで、妹大事な受は二人の恋を邪魔しようとします。
いっそのこと、二人が丸くおさまればいいのか? と思いなおす受。
自分がトラキチのこと好きだって。やっと気付くんですね。

入院した受を心配して泣いたり、今日退院するのにお見舞い沢山持ち込んだり、
スイカを美味しそうに食べる受のに「将来、スイカ職人になろっか?」って、
トラキチは可愛いです。

父親の元愛人(男)を傷つけて、そこから彼を真剣に好きになっていく高校生の話や、
50代に絶対見えない漫画家と若い料理人の話も面白かったです。

あと好きだったのが、『シュガーレス』。
小2の少年が学校の屋上で出会った、5年生の岩井くん。
彼は煙草を吸いながら、六法全書を読んでいた。「政治家になる」、と勉強しています。
二人とも早く大人になりたいと願っている。
キスされて、その気持ち良さを小2にして知ってしまう。

またキスして欲しかったけど、両親が夜逃げしたので、それきりになって。
大人になった彼は、政治家になった(はずの)岩井くんを探すため、体を売っている。
あらすじ書くと暗い雰囲気だけど、そんなことないです。

タイトルが良いんです~。初めてのキスは煙草の味で“甘くない”し、
岩井くんを探す道のりも“甘くない”だろうし。
たった一度のキスだけで、初恋の人を探す。いじらしくて、可愛い話です。
 
テーマ * ボーイズラブ ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
いきなりですが、……収納の悩みがあります。

数日前に読みたいマンガを探したのですが、どこにしまったのか分からなくなって。
押入れから色々引きずり出して、どうにか見つけました。

本棚という立派なものがないので、100円のコミック収納用の袋にしまってます。
それが大体15束ぐらい…?

作者別なんて出来るはずもなく、どの束に何が入ってるのかは私も分からん。
さらにイケアで買った大きな箱が2箱、普通の段箱にもマンガも小説も一緒くた…。
これじゃあ、分かんないよな~。
だから見つかった喜びは、一際大きいです(笑)。

『読書芸人』を見て、大きな本棚いいなぁと思いましたが、
背表紙見られたくない! と瞬時に却下。でも、布をかければいいかと思い直してみたり…。

居間にそのまま本を積んでいる私が、
何を言ってんだという自覚は大いにあります…(笑)。

前置き、長くなってしまいましたー。

以下に、拍手コメのお礼兼お返事をさせて頂いています。
いつもありがとうございます
 

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テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
なごみクラブ (1) (バンブー・コミックス)なごみクラブ (1) (バンブー・コミックス)
(2008/09/12)
遠藤 淑子

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「花とゆめ」を読んでいた小・中・高校生ん時、遠藤さん大好きでした。
ヘタウマな感じの絵柄だけど、コメディもほろりとさせる話も好き。

心の家路 (白泉社文庫 え 1-11)心の家路 (白泉社文庫 え 1-11)
(2007/09/14)
遠藤 淑子

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私的ナンバー1遠藤作品は、この『心の家路』。ラストを思い出すだけでも、目が潤んでしまう。あと『なつやすみ』もほんと、名作です。

『なごみクラブ』は3巻まで出てますが、私はこの1巻が一番良かった。
会員制ホストクラブ「なごみクラブ」を舞台に、そこにやって来るお客さんと
ホストやマネージャーとのやりとりが、1巻が一番理想的。
単に好きな話が多いつーだけなんですが、読んでて癒されます。
優しい人が多くて。

各話は8Pで完結してます。こんな短いのに、いきなり1話目で持ってかれた…。

小学生の時に同級生の少年を傷つけてしまった。一言謝れず、未だにそれを時々思い出すOL。
実は彼は事故で、とうに亡くなっていた。謝るのが遅すぎたと彼女は後悔します。
でも少年に似ているホストが、代わりに言うんです。
「ぜんぜん気にしてないよ」って。

行き場のなかった後悔の思いが、この一言で昇華されたように彼女は泣きます。
やっと謝れた彼女の「ごめんね」に、こっちの涙腺も決壊…。

お客が“相談者”でなごみクラブは、カウンセラーのような感じかな。
ホストの方が“相談者”になった、父親との確執(つったら、大げさかな)の話も良いです。
お客さんの言葉に考えさせられる。
「それでも親が生きてるってのは、いい事なんだわ」って。
コメディ要素が強い話もあるけど、1巻はほろっとさせる話が多いです。

あと同時収録の『天使会議』。これも良かった。
「でも本当の幸せはね 本当はね」って、天使の言葉が残ります。

本当の幸せって何だろう。何なんだろうね。
ここで呟くのもどうかと思うけど…(笑)。
捜して見つかるものかな。
こうやって、好きな本読めるのも幸せだと思うけど、
上を見れば、いいなぁって羨ましくもなるし。難しいな。

なんてことを、たった6Pの漫画で考えてしまいした。
 
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
スタンレー・ホークの事件簿 仮面~ペルソナ (花音コミックス)スタンレー・ホークの事件簿 仮面~ペルソナ (花音コミックス)
(2012/01/28)
本仁 戻

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美しいので、大きい画像にしちゃった。
山藍さんのこのシリーズは古本のを持っていて、その挿画も美しかったけど
十数年前って書いてあって、驚いたわー。
これで終わりなんでしょうか? シリーズの最後までコミカライズしてほしいな~。

本仁さん好きなのに、ちっとも感想書いてない…。
『耽美主義』の貴族と執事だったかな? 日本人とイギリス人で。
あの話、すんごく好きです。

向かって左が、刑事のスタンレー・ホーク。
右は上司の、アリスティア・ロスフィールド。
そしてここにいないけど、日本人精神科医のジン・ミサオ。三人がそれぞれ、とても美しいです。

公園の彫像の前に、男性器を切り取られた死体が連続で発見されます。
犯人は誰なのか。スタンレーは上司のアリスティアを疑います。
金髪でマニキュアをしていて、ホモだという目撃証言が、
アリスティアに一致する。

アリスティアの命令で、ジンのカウンセリングを受けながら、
スタンレーはアリスティアに接触していく。
それこそ仮面のように一分の隙もない彼なんですが、
スタンレーに迫られて、ジン以外に見せない顔を見せていく。
エロくて、とても綺麗です。

彼はとても有名な、お金持ちで殺人者を多く出す一族の出身。
特殊な体質で、生霊だったり霊魂だったりに憑依されてしまう。
それで事件が解決するのですが。
事件も重要なんだけど、この3人の関係がどんどん深くなっていくことの
きっかけに過ぎない気がする。

そう、「俺たちの関係は始まったばかりだ」なんだよ!
これからが面白いんだよ~。あー、コミカライズ続いて欲しいなぁ。

スタンレーが、ほんとかっこいい! 
今後の話から、どんどんアリスティアを好きなって、攻めていくはず(確か…)。
読み返します。
そしてどうでもいいことだけど、キーネックの黒いシャツが似合いすぎる…。

1/29 『寒いです』  1/31 『花は咲くか 3』
2/1 『花は咲くか 3』 『ハッピーエンドアパートメント』
2/2 『花は咲くか 3』 『増殖中。』
2/3 『増殖中。』 『ハッピーエンドアパートメント』

いつも拍手とコメントをありがとうございます!! 
特に『増殖中』は、私だけじゃないんだと思えて励まされました。
後程お返事させていただきます~。

これからもマイペースで更新していければ、と思ってます(*´∇`*)。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
読むペースに感想書くペースが、まっっったく追いつきません。

先週あたりから、早く書かなきゃと目につく所に置いてみるものの、
見慣れたら普通に景色になっちゃったよ……。
BL本が居間(一応)に積んである景色。
訊かれないから、私も気にしなくなって、このままここで増え続ける予定。

積み本

記事は殆ど書ける時に書いて、予約してるんだけど。
なんか、最近は文章を書くのが怖くなってる。

この山の中、一番読んでいるのが、蛇龍さんの『エンドレスワールド』です。
エンドレスワールド (MARBLE COMICS)エンドレスワールド (MARBLE COMICS)
(2008/08/22)
蛇龍 どくろ

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今までなんでスルーしていたのか、よく分かりません。
タイミングってあるんだ、きっと。
そして何度も読み返してる。

暴力・ドラッグ・セックスの中に愛があった。
同情とか友情とかの名前で分類しなくても、そんなことしなくていい、愛があったと思う。

幼いトシミツと龍があんな幸福な時間を過ごしたんだ、と思ったらすごく嬉しくなった。
あのラストを読めて、本当に良かった。
 
テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
紺青のわかれ
久しぶりに『純文学』のカテゴリで記事書きます。

画像は箱なんですが。本体は薄いクリーム色でタイトル文字が押され、
表紙裏は、茄子紺のような濃い色がきれいです。装丁と挿絵はデューラーの版画が使われてます。

まず、タイトルに惹かれます。一体どんな小説なんだろう、って。
耽美っぽいのばかりじゃないですが、それを期待する私。
『月蝕』なんてわくわくして読んでたら、驚きのラストでした。
地下室に生きたまま閉じ込めるのって、『悪魔の花嫁』であったような、なかったような…?
想像させて終わるラストは好きなので、驚いたけど好みでした。

この本には好きな短編が幾つかあって、この『見よ眠れる船を』もその一つです。
読後に何ていうか、無力感みたいなのを感じた。
父と息子の二代の恋の話。息子・檜嗣(ひつぎ)が一応メインだと思います。

招待の手紙を貰い、出雲の宍道湖のほとりの、檜嗣の自宅を訪ねた驟太(しゅうた)。
先日葬式が済んだばかりの、陰気な妙なざわついた雰囲気の中、物語は始まります。

よろしかったら、どうぞ…。スミマセン、長いです…。
 

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テーマ * 感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

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立夏

Author:立夏
BL大好きで感想・思ったことなどを、好きなように書いてます。
好きな本ばかりなので、独りよがりなってる自覚はあります。

ほとんどネタバレしてますので、ご注意下さい…。

記事に拍手や拍手コメを、いつもありがとうございます。
拍手コメのお返事は、該当の記事に書かせていただいています。お時間ある時に見ていただけたら嬉しいです☆

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