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「ニタイ ピリカ」はBL漫画・小説(たまに非BL)の感想を好きなように書いたブログです。ネタバレしてますのでご注意ください…
 

 

 
新刊ラッシュで感想追い付いてません…。うう。
記事を整理してたら、ずっと下書きのままでした。やっと、やっとアップできます(笑)。
どっちも兄弟ものです。苦手な方にはスルーしちゃって下さいませ…。

夜に君を想う (リンクスロマンス)夜に君を想う (リンクスロマンス)
(2009/03)
可南 さらさ

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3才差の弟×兄。幼馴染として育ちましたが、実は異母兄弟。
お金持ちの家の家政婦として働く祖母と孫の受は、跡取りの攻と子供の頃から一緒でした。

攻が受へ想いをぶつけてくるので、読んでて受が可哀想になってきました。
異母兄弟と分かっていても好きな受と、知らずに幼馴染だと思ってる攻は
両思いと言っても立場が違うよな…。受は本心を隠して、攻を拒絶します。

拒否されたその理由が、“異母兄弟だから”とは知らない攻は荒れて、
塾も部活も行かなくなり夜にバーでバイトをします。
そうそう、まだ攻は高校三年です。

攻には自分の気持ちも兄弟だということも、受は一人で抱えてそれでも攻を想ってます。
夏休みに二人だけで別荘で過ごすんですが、本音のとこでは両思いなので、
結構エロくて良かったです。
10代の若い攻が拒絶されても受が好きで、もうそれだけでぶつかってくる…って好みです。
若さの特権というか、年下攻の良さがあるなぁと思います。

移り香 (プラチナ文庫)移り香 (プラチナ文庫)
(2011/05/10)
可南 さらさ

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こっちは実の兄弟です。弟×兄。

兄への恋を自覚して、弟は家を離れ兄からも離れます。
カメラマンという自分の道を見つけた弟に羨望を感じて、兄は自分を卑下して空回っていく。

「兄さん」「兄ちゃん」と呼ばずに、「お前」と呼ぶ弟はあまりいないんじゃないかな。
兄を性欲の対象として見てしまい、弟は家を出る。当然理由は言えません。
顔も見たくないほど嫌われたと思う兄は、家業を継ぐために一人できりきり働くのですが。

成功した弟が自由で羨ましく、自分は何でこんなことしてるのかと妬んだり空回ったり。
弟としてみれば、兄を忘れる一心で離れたのに、兄から会いに来て戸惑うけど
本音は嬉しいんですね。痩せていくのを心配して世話焼いてます。

写真だったら兄を一人占めできると、昔の兄や現在の兄の写真を大事にしています。
無愛想で素っ気ないのですが、それも兄が好きすぎる裏返しなのかと思うと
これはこれで、とても健気な攻でした。

実の兄弟同士なので、受け入れる葛藤が当然ありますが、
読んでて私はちょうど良いぐらいでした。
あまりさらっと超えてしまうのも、「ええ?」って思うし(笑)。
その匙加減が私にはちょうど良くて、読みやすかった1冊です。
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テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
B×P Anx (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)B×P Anx (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)
(2012/05/24)
蛇龍 どくろ

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一冊なるのに、3年かかったと書いてありました。
じゃあ、続きは3年後なのかな?? 1年待つのは慣れてきたけど…。

勝手にイメージしてたものと、だいぶ違っていました。
スピリチュアルな世界がベースの恋愛ものなのかな~。

背の高くかっこいいタイシと、小柄で可愛い陽。
二人は子供の頃、皆既日食を謎の老人と一緒に見ていた。

大人になって偶然出会った二人は、同じターコイズを持っていました。
ずっと忘れていた記憶を、タイシによって陽は思い出す。

元恋人の景と好き合っていたのに別れたのも、
陽がタイシと再び会うためだったからかな? 景はまだ未練あるみたいですね。
三角関係大好きなので、こじれてくれると個人的に嬉しいです(笑)。
景って、結構好きなタイプだ…。

“運命”がテーマなような、このお話。(と私は思ってる)
例えこじれてもそれすらも、タイシと陽の絆を強くしていくんだろうなぁ。

あとテツと咲由、この夫婦の関係が気になりました。
4人目が生まれてどう見ても幸せそうなんですが、テツの台詞が引っかかってしまった。
本当はお互い同性愛者だけど、何かの理由あって夫婦でいるのかな…って。
妄想しすぎかな…。

まだ始まったばかりだから、これからですね。
2巻待ちますよ、3年後でも!

あと、陽が見た夢がとてもエロく感じました。
そんな雰囲気なかったから、余計かもしれない。
ほんの数ページですが、これだけでも読んだ甲斐あったと思いました(笑)。
 
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
いつも拍手とコメをどうもありがとうございます!

毎度同じことしか言えなくてゴメンナサイ。
誰にも言えずここで吐きだしてますので、相手していただけて、ほんっっと嬉しいです(*´∇`*)

以下に続いています。  

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まばたきを三回 (ショコラ文庫)まばたきを三回 (ショコラ文庫)
(2012/05/16)
凪良 ゆう

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凪良さんはほぼ買ってるんですが、感想一個も書いてない…。

『散る散る満ちる』なんて、初めて読んだ時泣いたんだよなぁ。
読みやすいし、言葉がするっと入ってきます。好きな作家さんです。
来月も新刊出ますね。サイン会に行ける方、羨ましい~~。

あらすじにもありましたが、幽霊ものです。でもただの幽霊ものじゃなかった…。

表題作のエピローグん中の、あの演出。
もうあれは、攻でなくても涙出てしまった…。
受の想いが、あの一文に全部込められていました。もう反則だよー、思い出しただけでも潤んでしまう…。

受攻の二人の間には、何も誰も入れなくて、“運命”じゃなきゃ何? ぐらいな二人でした。
カエルのおもちゃに魂を入り込んだ受が泣くと、カエルが泣くんですね。
ありえない光景だからこそ、すごく切なくなりました。

「死ぬほど好きだ」って台詞、考えてしまった。
それは、死んでしまっても変わらず好きだってことなんだよね…。
ラストはまばたきしないで、一文字一文字を噛みしめながら読んでいました。
ほんとに良かった。

同時収録も不思議な雰囲気でした。
大切な人を失った悲しみは、やがて長い時間をかけて、また会える喜びになる。
『船を建てる』の台詞をふと思い出して、あったかい気持ちになりました。

円陣さんのイラストも、とても素敵です。
 
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きのう何食べた?(6) (モーニング KC)きのう何食べた?(6) (モーニング KC)
(2012/05/23)
よしなが ふみ

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出先で寄った大きな本屋で買ったんですが、すんごい平積みなってました。
ゲイカップルの日常と彼らの日々の献立が、こんなに積んでおくほど売れるってことだよね。
すごいな…。私もそんな一読者です。

シロさん丸くなったというか、近所をケンジと買い物したりお茶したり、
気にしなくなったんですね。
嬉しそうなケンジに、読んでるこっちも嬉しくなります。

この二人が仲良くご飯食べてると、ほっとします。
作ったものを「美味しい!」「ありがとう」って、あんな笑顔で言ってもらえて幸せ者だよ、シロさんは…。

そんな史朗様、何巻だったか私はすっかり忘れてますが、
「どっちかって言ったら俺がネコ」って言ってたんだよね…。うん、言ってたよ、多分…。
実家に置いてあるから確認出来ず、スミマセン。(最近ウロ覚えで記事にしてるの多いな)
えと、とにかくまぁ、シロさんが受つーことは、この話は年上受なんだよね! そんなシーンないけどさ!

しょっぱなの話で、シロさんの浮気を心配して小日向さんと二人きりで食事はやめて、と
ケンジがお願いするのですが。
泣き出したケンジに、「嫌ったりしないよ!」ときっぱり告げたシロさん、かっこよかったー。

この巻はシロさんの好きなタイプの男とか、別れた時の状況とか、内面のことが書かれてた気がします。
男同士って難しいんだね…と思いましたが、性別関係ないですね。
他人と一緒に住んでんのは同じだしね。

以前ほど人の目を気にしなくなったシロさん。
小日向・ジルベールや佳代子さんとのかかわり、プラス誕生日で年も取ったせいか、
ちょっと変わってきたのかなぁ。

水餃子とサバの味噌煮が食べたくなった。誰か作ってほしいです(笑)。
イヤイヤやってるせいだけでなく料理は苦手なので、
よくこんなに作れるなぁとほんと感心します。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 

空と原 (EDGE COMIX)空と原 (EDGE COMIX)
(2012/05/19)
中村 明日美子

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すっごい良かったー! 
二人一緒なら幸せになるはず、と素直に信じられます。

『卒業生』ではハラセンは攻だと思ってましたが、これ読んだら受にしか見えませんでした。私だけかしらね…。
つか、相手によって受にも攻にもなれる方なんじゃないか…、なんて思ってしまいました。

館野さんの『変わる世界』だったかな? 違ってたらごめんなさい。
それのあとがきで、受攻はその相手や状況によって変わる…というようなこと書かれていまして。
腑に落ちたというか、そんな見方もあったんだって新鮮な気持ちになったと言いますか。

それだけでなく、色々読むうちに免疫が出来て苦手意識も減ってきたし、
自分の妄想力も数年前に比べたらかなりなものになったので(笑)、そのせいかな~。

前置き長くなりましたが、以下に畳みました。

5/22 『6月、コレ買います。と拍手コメのお返事』 『いたいけな瞳 全5巻』
5/23 『部長の男』 5/24 『部長の男』 『萌えの死角 2』
5/25 『萌えの死角 2』 『部長の男』 『6月、コレ買います。と拍手コメのお返事』

に拍手とコメを、いつもいつもありがとうございます~!!
 

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萌えの死角 2 (ニチブンコミックス)萌えの死角 2 (ニチブンコミックス)
(2010/11/27)
今 市子

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1の本は結構前に読みました。
それで「相棒」の『ピルイーター』の話を知り、再放送を心待ちしました。

切ない話だったな、確か偽装で女に近づくんだよね。んで女に本気になられて、
でも大河内さんも好きでさ…。その人は結婚してたような。それで板挟みになってさ…。

結局再放送で今まで2回見たけど、シリーズの中でも忘れられないものになってます。
相棒好きの一般の友人も、「あ、大河内さんのホモの話ね」とすぐ分かるほど
認知度高い(笑)。
腐オタの私だけでなく色んな人の中で、忘れられないものになってるのね…(ほんとか?)。

表紙が綺麗です。大きい画像にしちゃった。
今さんのカラーイラストは、ほんとに美しいです。

これ何? 卒業式に先生が、生徒の襟元直してあげてるんだよね??
あー、いいなぁ、先生受(決めつけてスミマセン…)。いやいや、決めつけはいかん。
『空と原』読んだせいか、卒業後にもっと幸せになってほしい。
あ、また、いつもの妄想が…。

中身も、すごく面白かったです。
こういうエッセイみたいなの、オチもあって上手だな~。
色々共感もしたし、へぇーと感心したり、面白かったです。
軽くショックだったのは、『恋人たちの森』が「ふた昔前の腐女子指定図書」って…(笑)。

そうだよね、10年前がひと昔だよね…(遠い目)。ほとんど覚えてないもん、正直。
昔古本屋で買ったんですが、レジのお姉さんに「この本、面白いですよ」と
言われたのは覚えてる(笑)。

長くなったので、以下に畳みました~。

個人的な思い出話込みの感想になってしまいました。
年寄りなもんで、昔話が長いっす…。  

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部長の男 (ガッシュ文庫)部長の男 (ガッシュ文庫)
(2012/04/28)
鳩村 衣杏

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書店ですごく目立ってました。こんなアップに近い表紙って、あまり見ない気がしました。

迷ったけどその時はやめて、後でネットのレヴュー見てみたら、なんとリバだと言うじゃないですか。
改めて買いに行きました…。その場で買えばよかったよ。
こういう二度手間はしょっちゅうだし、BLなら全く厭わない自分です(笑)。

鳩村さん、この本が初めてです。部長・39才×部下・23才。
作中で「マイフェアレディのよう」とあります。
工場勤務の受を社長の命令で本社勤務に異動させて、攻の部下に配属して
攻が直々に一人前にさせるという。

社長の個人的な思い入れの命令ですが、攻が従うのは出世のためで。
会社だけでなく休日にスーツ見繕ったり、夕飯を一緒にしたり
明らかな特別扱いに受は謙遜しがらも嬉しそうです。攻目線で進んで行きますが、
いちいち受が可愛いです。

泣きながら攻に告白して、「ごめんなさい、気持ち悪くて」って言うシーンは
読んでてジタバタしてしまった。なんて可愛い受なんだ!
そこからのHシーンが萌えました。「私が最初の男になってやる」なんて言う攻、
今までいたかな…?

受が「俺は、部長の男ですよね」って、訊く場面があって。
恋人でも彼氏でもなく、自分を卑下する受が攻でなくてもいとしく思ってしまった。

攻は受への恋を自覚すると、秘密が重くなってくる。
社長の思惑は、自分の娘婿にしたいこと。
攻も自分がゲイだと告げていない。それらを秘密にしているので、騙している罪悪感があって。
でもちゃんと話せば分かってくれるはずと信じているけど、
受のショックはとても大きかった。

泣きながら、攻を襲ってしまいます。それを声を殺して受け入れる攻。
若い時は受の経験もあったけど、こんな無理やりでも攻は感じてしまった。
昔はそんなことなかったのに、攻の中で受が本気になってんだなぁと思いました。

その後攻は、受からも会社からも離れようと辞表を出してしまいます…。
仕事の場面は薄目で読んでるのですが、このお話は結構重要だったので頑張って読みました(笑)。

最近年の差があるのが好きです。
このお話は攻がだいぶ上ですので、受の初めての男になって色々教えてあげるのがいい!
作中にもあるけど受は大きな犬のようで、攻に褒められたいんですよね。

攻がよければ時々でいいからヤらせてほしい、そんな受の願いを受け入れてしまう攻は、
もう受にメロメロなんだよなぁ(笑)

同時収録の『可愛い男』では、たまに抱かれる攻がなぜいつもバックなのか。
その理由が太字になって呟かれていて。決して口にしないという、攻の本音(笑)。

具体的なリバの濡れ場はないけど(一度目は無理やりだったしね…)、これだけでも十分です。
リバ設定な小説って、今まであったかな…。もっと読みたいっす!
勉強熱心な受が、Hの感想をメモってるのは笑った~。

面白かったので、他の本も読んでみたいです。

5/16 『ひみつのセフレちゃん同人誌とどうでもいい話。』『成長痛』
5/17 『姦淫の花』 5/18 『成長痛』 『姦淫の花』
5/21 『かわいくなくても』
 に拍手とコメをいつもありがとうございます!
励みにさせていただいてます!  
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5月ががっつりな新刊の数でしたが、
6月はあっさり気味って感じでしょうか。
さくっと行きます~。

○6/27   『ひみつのセフレちゃん 恋人編』  ヤマヲミ
       BLCD『ひみつのセフレちゃん』
       『左隣にいるひと(仮)』      可南さらさ
       『天涯行き(仮)』         凪良ゆう
       『お前に言えないこと(仮)』    中原一也
〇6/28   『火曜日の凶夢』          夜光 花


沙野さんの新刊も読みたいんですが、どうしようか迷ってます。
表紙見て決めよう!

買って読んでも、すぐに感想書けなくてどんどん積んでいくのが悲しい…。
まぁ、マイペースで頑張ろう。←ちょっと棒読みっぽいな(笑)
こういう月こそ、感想待ちの本の山を崩して記事を書けばいいんだね。

大変遅くなり、申し訳ないです!
いつも拍手とコメをありがとうございます!!

以下に続いています~。  

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かわいくなくても (幻冬舎ルチル文庫)かわいくなくても (幻冬舎ルチル文庫)
(2012/05/15)
松雪 奈々

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人目を気にして読んでいたら、集中出来なかったせいか
攻は何でこんなこと言うんだ? だの、受の幼馴染の嫌なところがやけに気になって、
「うーん」なんて思ってしまいました。

でも落ち着いて読み返したら、それも含めた上で面白かったです。
BL読む時はどーーしても! って時以外は自分の家ですね(笑)。

乙女系男子(っていうの?)の受は26才の現在まで童貞で、キスの経験もないし
もう10年も攻に片思いしています。
引っ越し業を営む父を手伝い、切れ長の目が凛々しく男前なんですが、
レース編みが趣味だし片思い歴長すぎて妄想ひどいし(人のこと言えない、私)
ギャップあります。私のタイプです(笑)。

親友でもある攻はまた異なるタイプで、こっちもカッコ良いんですが
ゲイだと公言していて、恋人も過去に何人もいました。

受はゲイの攻が好きなんだから、何も問題ないはず! 思ったけど
攻が付き合うのは小柄で可愛いタイプばっか。
自分とは全く違うので受は範疇外だと諦めて、親友のままでいようと思ってます。

諦めて親友の位置でいいと思いながら、攻に抱かれる妄想をしてしまう。
奥手で攻が初恋で、攻に恋人がいると知って泣いたこともある。
こんな受が好きなので、読んでいて攻が受に触ってくると、
思わせぶりでひどいなとイラッとしてしまいました。
そんな攻の想いは後から知ったから、こんな私は松雪さんのペースにはまってるってことだよな(笑)

受の勤務先に幼馴染が働いていて、この子はゲイで攻に告白し二人は付き合います。
キスしてた幼馴染に、思わずキスしてしまう。
受は「せめて攻と間接キスを」って気持ちなんだけど、変なとこで積極的というか
これにはちょっと驚きました(笑)

現実では攻以外の男とキスをしていて、夢の中でしか攻とは出来ない。
もうじれったいんだけど、攻の本心が明らかになった後半からは面白くなってきました。
でも幼馴染に騙されて、泣いちゃうのは可哀想だった…。

始めはこの幼馴染が嫌いだったけど、読み返してたら彼なりに本気だったよな、とも思えて。
恋愛が成就した二人の陰に、傷ついてしまった人がいる。
私の萌えポイントをここで見つけました。

受の職場の19才の男の子が、受に好きだと告白します。
振られてしまいますが、「俺が抱きたいんですけど」と26才に迫る19才に萌えた!
諦めないで攻に牽制する、なんてのも私的にはありだなぁ(笑)。

受も攻もずいぶん遠回りした気がします(笑)。
エロシーンも良かったです。好きでした。
エロいだけじゃなくてこの物語の肝な(と私は思う)、
童貞の受はずっと好きだった攻とやっと結ばれる喜びと、
攻にとってもずっと本命だった受とキスできる喜び。その気持ち良さ等々が伝わってきました。

やっぱり家で読まないとダメだ~(笑)。  
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いたいけな瞳 (1) (小学館文庫)いたいけな瞳 (1) (小学館文庫)
(2004/09)
吉野 朔実

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『ぶ~け』で連載していた当時は雑誌で読んで、
大判のコミックス(こっちは全8巻)を集め数年後手放し、また数年後文庫版を集めました。
こういうこと、よくやります。また読みたくなって買い直すという。

連載始まったのが平成2年だって…。遠くなったなぁ。
私ん中の土台を作った少女マンガの1つです。
大げさでなく、私の好きな読書傾向ってこの頃に読んだものが基になってる気がします。

全31話。全て読みきりですが、同じキャラが出てたりもしてます。

自分的ベスト5は、
・月の桂
・淡水魚
・死は確かなもの、生は不確かなもの
・薄紅
・潤む炎


うーん、悩ましい…。他の『犬』も『自殺の心得』、『橡』も良いんだよなぁ。
でも挙げた5作が今でも、コマだったり台詞を覚えてるんですよね…。
自分でもコワイです、20年以上前なのに。いちおう自覚あります、私(笑)。 

以下に長々と、うっとおしいほど書いてます。
はい、いつものごとくです。多分過去最高のうざさです(笑)。
よろしかったら、どうぞ…。  

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姦淫の花 (SHYノベルス)姦淫の花 (SHYノベルス)
(2009/02/26)
夜光 花

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異母兄弟シリーズの2作目になります。

一読後の勢いで感想書きますが、いやー、エロかったす! 夜光先生、さすがです。
1冊目で兄弟の一線を越えてしまったのですが、2冊目は超えたら超えたでもう、
野外・道具・弟が女装などなどてんこ盛り。私、お腹いっぱいでした(笑)。
ストーリーよりも濡れ場の印象しかない!! それもまた良し!
なんだ、このテンション…。はい、ただのエロ好きです。

まぁ、読んでいて楽しかったということです(笑)。
一番楽しかったのは、女装でした。
美少女と見紛うほどなのに実は男でした、みたいな状況。
これもある意味、私の好きなギャップじゃなかろうか…。ただの倒錯ってことか…。

兄の弟への執着が、段々と度を過ぎていってます。
弟とやることしか考えられなくなって。二人は間違いなく恋人なんだけど、
兄の弟への想いが強すぎなんです。
弟を独占しようとして、全部を手に入れたがっている。私はもう手に入れてると思うんだけど、
どんどん欲望が増えていく。

この辺の兄の心境の変化があって、さらに兄が命を狙われて、
最後の最後で現れた兄の実の母親に驚きです。ミステリー風になってきたような…?

この話に限らずどんな話でも、攻が受のことを好きすぎて自分はおかしいとか、
苦悩している状況は好きなので、3冊目を楽しみに読みたいと思います。
まだ買ってないんですが(笑)。

兄弟どっちかの死にオチなんて、ないよね…??  
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通販で買おうと思ってましたが、待ちきれず買いました。
画像小さいですね~、スミマセン。携帯からはこれ以上無理っぽい…

再録集です。
恋人になってから3日間攻が留守にするのですが、
ウザイくらいに寂しがる攻に対して、年上の受はそっけないです。

毎日どんどん受を好きになっていく攻は、ウザイを通り越してちょっと羨ましいほど。
一途ってことだと思ってます。
それが突き抜けてるので、読んでて私は面白いです。

受は自分から「好きだ」とは恥ずかしくて言えなくて、でも布団敷いて待ってたの?
と攻に訊かれて真っ赤になって否定すんのが、可愛いかったです。
そっけなくても受がすごーく攻を好きなのが伝わって、このシリーズは好きなんです。
キラキラした攻と地味な受、というCPも好きなんだと思う。

来月は新刊とCD出るので、予約しました!
トモが鈴木達央さんなんて、もう間違いないでしょう!(まだ聞いてないけど)
来月楽しみだな~。

あとは風邪を引いた話は、『シトロン』に収録されていてラストが若干違ってました。
あ、一番大事なこと忘れそうだった。ヤマヲミさんのペーパーも収録されてるんですが、
すっっっごい面白かったー!! 夜中に読んでいて大笑いしそうになって、
でも隣りに聞こえるから唇噛んで笑い声を堪える自分…。
自虐ネタがほんとに面白かった。いや笑っちゃいけないんだけど、ほんとは笑えないネタだけど
文章のセンスあるからその場が浮かぶんですよね~。
これは楽しみにしてる人も多いと思う。私もまた読みたい。


以下にどうでもいい話と、ちょっとばかりの近況などあります。
よろしかったら、どうぞ…。  

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成長痛 (Feelコミックス オンブルー)成長痛 (Feelコミックス オンブルー)
(2012/04/25)
梶ヶ谷 ミチル

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購入予定にはなかったのですが、実物見たら年上受だったので買いました。
最近予定を立てても、つい表紙買いしてます(笑)。特に小説が多いかも。
前の『放課後の不純』は、さっぱりした絵柄で好きでしたが
Hにいたるまでが結構早かった印象がありました。

攻の身長がどんどん伸びていくんですね。出会った5月は164センチ。
それが3月になると176センチ。成長痛と共に心の痛みも経験した遠距離な二人の、
爽やかな恋のお話でした。

合宿先の田舎の高校の図書室で、偶然攻は受と出会います。
早朝二人だけの秘密のように会って、攻は雰囲気のある受が気になっていって。
合宿で帰る前に、手紙を書くからと約束します。携帯を持ってない受に驚きますが、
攻は手紙を書きます。
アナログさがかえって新鮮に感じて、受に夏祭りに誘われて遊びに行きます。

そこで受の友人達につかまって、自分の知らない受の世界を見せられて苛立ち、
その場から逃げる。受は攻を探しに来ますが、カップルにあてられたのか、
転んだのをきっかけに受を押し倒してしまう。
「気にするな」と受に言われても、攻は下心あったわけだから気にするんですよね。
気にしちゃって嫌われるのが怖くて、受から届いた手紙も読めないでいます。

出会った時から攻の方が受を意識して、いかがわしい夢まで見ちゃってるので、
攻の方が先に好きになったと思います。
でも嫌われてると思いこんでいるので手紙が読めず、自分の恥ずかしさだけ、
自分のことしか考えてなかったと気付く。受のことをまず考えて、成長していくんですね。
いいなぁ。青春って感じ(笑)。

受は外見はふんわりした雰囲気だけど、結構しっかりしてると思いました。
攻のことが好きだから、自分から攻のベッドにもぐりこんで結構大胆です(笑)。
2才しか離れてないけど、最初の方は攻が子供っぽかったので、変わっていく様子が伝わりました。

攻の身長が伸びて時間が流れて、受は東京の大学に合格します。
その間の物理的な距離は遠かったけど、遠いからこそお互い強く想うのかも。
クサいこと書いてるね(笑)。でも私の感想は、クサいこと多いよね!(開き直り…)

受も東京に引っ越して部活の帰りに、攻がこれから帰ると電話します。
そのやりとりが攻が高2とは思えないほど、私には大人びて見えました。
守りたい、大人になりたいと思って、それを実現しようとする年下の攻って好きです。

「50…、40分で行くよ」って電話で言う攻。そんなに早く会いたいのか! と
小さくツッコミしつつ、10代の恋を羨ましく思って読みました。

あと、受のメガネの友人が、出番少ないけど中々良い存在でした。

「俺と上司の恋の話」「二本の赤い糸」「さよなら、愛しのマイフレンド 1」
に拍手とコメをいただきました。
いつもいつもありがとうございます!!

 
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さよなら、愛しのマイフレンド 1 (アイズコミックス BLink)さよなら、愛しのマイフレンド 1 (アイズコミックス BLink)
(2012/04/25)
エンゾウ

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表紙良いですね~。エンゾウさんの1冊目結構好きでしたが、もう2年前なんだ…。
遠い目しちゃうよ。まぁ、私の感慨は置いといて。

顔は良いけど無愛想で、自分にも他人にも興味ないような受。それを見かねて、友達になろうと言った攻。
この時は純粋にほっとけなくて、世話好きの延長みたいな感じだったと思います。
攻は明るいし面倒見の良いタイプのようで、年上なのかな?

受にとっては迷惑なんですが、攻は友達から始めようとします。不器用な受を可愛いと思うようになり、もっと知りたいと思っていく。
その気持ちが「受を好き」ということになって、自覚したら受にキスしてしまいます。
受はそんな攻を拒否してしまう。
受がどうやって攻を受け入れていくのか、次巻気になります。

同時収録の『鬼束先生のお気に入り』、ヤンキー受で面白かったです。
うん、私はヤンキー受が好きだ!
あとがきを読んだら、表題作がエロなかったから描き下ろしされたそうです。
メガネの教師×生徒。受が可愛いかったー。

攻に翻弄される(?)つーか、まんまとはまって自ら墓穴を掘ったというか。
直情型の考えなしで、教師への反抗心が実は意識してる証拠じゃないかと、色々萌えさせていただきました。
いやー、おバカでほんと可愛い受でした。
ホモ同人誌の台詞読んで、その通りにやられちゃうなんて…(笑)。
「好き」なんて一言もいってないのに、この二人ラブラブに見えちゃいました。


携帯からアップしたけど、改行ちゃんと出来てるか心配…。
指が太いから、文字打つのに時間かかり過ぎるよ…( ´△`)。
読みにくいトコあったら、スミマセン!  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
俺と上司の恋の話 (ニチブンコミックス KAREN COMICS)俺と上司の恋の話 (ニチブンコミックス KAREN COMICS)
(2012/04/28)
ナナメグリ

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先日書店の平積みで見かけて、黄色の表紙が目立ってました。
手に取ったけど別の本買ったので諦めて、その帰りにふらっと寄った中古店に売ってました。当然買いました(笑)。あとずっと読みたかった、草間さんの『マッチ売り』も。

この店って、なんつーの? 新古本つーんですか? 結構多いんですよ。
その恩恵に預かってるくせに何なんですが、新刊で買ってすぐ売ってしまう人が多いのかな? それとも特別なルートで店が入手してるのか…。ちょっと気になってしまった。
…ま、いいか。

初作家さんです。絵柄も話も可愛いかったです。さらっと読みやすいし。
ゲイだと職場にばれている受は、還暦近い渋い社長に片思いしてます。
面接でゲイだと言った受を採用し、職場で陰口叩かれていた受に
「仕事であいつらを黙らせろ」と、びしっと言う時は言うカッコいい社長です。
この社長は、息子のように受に接しています。

受は社長に告白して当然振られるけど、その断り方も優しくて何でだろう? とも思ったら
この社長の過去の話を読んで納得です!

社長が大学生ん時、ゲイというだけで差別を受けてる学生と知り合うんですが。
この話、すごーく良かったです。ちと潤んでしまった…。
自分が年取ったからか、若かった時の思い出話、しかも相手が亡くなってたりすると
もう涙腺ヤバいですね…。

メインの二人に戻ります(笑)。いやー、社長の過去の話だけでも良いぐらいだ(笑)。
社長に告白しちゃったのも、受の部下(この人が攻です)と仲が良いのを社長に勘違いされたくなかったから。
攻は受に告白するのですが、いくらゲイの自分を受け入れてくれる会社でも
部下の攻まで巻き添えをくわせたくないと思ってる。

そんな受の気遣いは気にしないで、受のありのままを受け止めようとする攻。
部下だから年下なんだけど、なかなかカッコ良いです。
受に本気で詰め寄って、その真剣さについ受も「うれしい」と本音を言ってしまう。

ちゃんと付き合ったことのない受が、戸惑ったり甘えたり可愛かったです。
慣れてないからキスが下手で可愛いってトコ、攻だけでなく私も萌えました。
「仕事できんのに、こういうのはできない」って攻が思ってるんだけど、
これもギャップだよな~。私好みでした(笑)。
 
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
Citron VOL.14Citron VOL.14
(2012/05/01)
不明

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ヤマヲミさんの『ひみセフ』番外編が読みたくて買いました。
この表紙、いいなぁ。

他のマンガ面白いのがいくつもあって、もう定期購読してしまいたい! するか?!
ここんとこ好きだなぁと思う本って、ラヴァーズ文庫、Citron、gateau、が多い気がする。ようやく作家さんに関わらず、好みのレーベルが出来たのかな。
いくつかの感想を、以下に簡単に書いてます。

『ひみつのセフレちゃん番外編』 ヤマヲミ
このシリーズは大好きです。来月の「EROセット」予約したし!
受が風邪をこじらせて意識がない時に、攻が見つけて病院へ連れて行きます。
甘ったれな攻がしっかりして、頼りがいあるのが意外でした。
エロなかった分、来月の新刊に期待。その前に同人誌の再録集が読みたいー!

『金木犀にさようなら』 KUJIRA
これ、前回読んでないのですっごい気になる!
女装してもう一人の自分になって、乃木にキスをしてくる奏。
ちょっと歪んでる…? 可愛い絵柄に誤魔化されそうだけど、結構なシリアスだよね、この話。“好き”って気持ちが、違う方向に向かってしまったような。上手く言えないけど。
今後が気になります。

『こっち向いて笑って』 市川けい
続きが気になります。告白したものの全く態度変わらないし、進展もない二人。
どっちが受攻なのかも、まだ分からん(笑)。
誰かを本当に好きになったことのない主人公が、どんどん気になっていく。
黒髪の告白した方が、人見知りつーか少し不器用? どんな風な笑顔見せるのか、
私も気になります。
市川さんの描く男の人の体形、すごく好きです。

『昨日とは違う空』 桃山なおこ
新連載です。顔に出やすい人の良さそうな主人公ときれいな男、ちょっと影があるようなヒゲの似合う男。
三角関係になるのかな? 恋を嵐に例えて、「嵐のあと」をふと思い出しました。
見事にすれ違う三角関係にならないかな~。期待します。

『ファイル名/NANAO ⅠⅡⅢⅣⅤ』三角社ぴえ
何度も読み返してしまった…。面白かった! 何が? と問われると上手く言えないんだけど(またか)。
かつて見たことないほど長髪の攻と、十年も忘れられない元恋人が私もまんじゅうにしか見えないのと、タチの主人公なのにネコの顔したのに萌えた…(笑)。

彩景でりこさんの目潰しも面白かったし、名取いさおさんはいきなり目隠しアンド縛られて、な、何?と思ったけど萌えました。続きが気になるけど、どうしてああなったのか気になるよ。
九州男児さんは最終回だった…。コミックスで読みたいです。

やっぱし、次号も買うしかないな! 「続きが気になる」しか書いてないね…。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
二本の赤い糸 (キャラ文庫)二本の赤い糸 (キャラ文庫)
(2011/10/27)
水原とほる

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水原さんは数冊しか読んでないですが(多分4冊ぐらいか?)、
その中でもこの本は一番好きかもしんない。
3P強化週間(何だそれ…)に『皇太子の双騎士』や他の本と一緒に買いました。

高校生ん時に二人の攻に無理矢理いたされてから、十年以上の付き合いで
友人とも恋人とも違う、まぁセフレなんだよね…。

それぞれに呼び出されては、二人で過ごしています。
なので一番最初の時とラストまでは1対1でした。
受を中心に話が進んで、二人の攻の間でどんな心情でいたのか、受の悩んでる様子が丁寧でした。

向かって左は会社の次期社長、右は大学で研究していてタイプの違う攻達です。
3Pものを読むと、どっちかの攻に肩入れしてしまうことが多々あります(3Pの意味ないか?)。でもこのお話の攻は、どっちも好きでした。
それぞれ容姿も優れ地位もあって、恵まれているけど完璧じゃないというか、
弱いところがあってそれが良かったです。

10年間受を共有してきた訳ですが、二人の攻はそれぞれの立場で受のことが真摯に好き。
どちらかを選ぶように受に告げます。
今まで自分から求めたことはなく、攻の言うがままだった受が初めて自分で選択しなくちゃならない。

ずっと今まで受は従順に求めに応じてきましたが、
二人の攻は受の心の底にある頑なさに気付いてます。受すら気付いていないのに。

受の選んだ結果は、読んでるこっちは納得しました。
それに対しての攻達の決断も。

3Pってエロいのは当然でしょうが、それに受の苦悩とか過去とか絡んで私は切なかったです。攻二人の、受への告白もとても真摯だったし…。
でも淡々と物語は進んでいって。
自分の置かれた立場を他人事のように、“檻の中”と分析する受だからなのかな…。

向かって左側の攻が、若い時にちゃんと告げていられたらって悔やむのが印象的でした。
陳腐な言葉だと自嘲するけど、受を「愛してる」と言わずにいられないんだなって思った。

作中のギリシア神話のエピソードは、中野シズカさんの『刺星』を思い出しました。
『刺星』も確か、つらい状況から連れ出してくれるのは鷲だった。
ジャンル違うけど、主人公の芯の強いところは似ているかも。
 
テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
知らぬは おまえばかり (バーズコミックス リンクスコレクション)知らぬは おまえばかり (バーズコミックス リンクスコレクション)
(2011/07/23)
ミナヅキ アキラ

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やっと感想書けます。
三つのお話が収録されてます。どれも良かったです!
ミナヅキさんが描く受は、肌が白い感じがします。そんで赤くなって可愛いんだよなぁ。

表題作は二年の間セフレで週末だけ会っていたけれど、受は攻が好きになってしまって。
いつのまにか名前で呼ばれて、恋人だと勘違いしてしまうから受から別れを告げます。
本気になると苦しいから自分からやめたけれど、勘違いなんかでなく攻は本気だった。
泣きながらやっと気持ちを言った受、可愛いかったです。

同時収録は、小学生からつきあいの友人から告白されます。当然戸惑って避けます。
友情から恋愛へ…、って話は大好きです。
そんで言われた受が散々悩んで、やっぱり攻の近くにいたいからと友情でなく恋を選んだ。
卒業後の話は攻目線で、中々手を出せないでいます。拒まれるのが怖いけど触りたい気持ちがじわじわ出てました。

もう一つの収録作は、アパートのお隣同士の話。
ノンケ同士だよね? 攻が受のことすごく好きなのが伝わる可愛い話でした。
「可愛い」連発だな、私。ほんと語彙少ないよ…。 

のぼせるからだ (ミリオンコミックス  Hertz Series 113)のぼせるからだ (ミリオンコミックス Hertz Series 113)
(2011/11/01)
ミナヅキ アキラ

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銭湯が舞台の2カップルのお話。
表題作は、書家×パン屋店長。書家の実家が銭湯です。
たまたま行ったら、番台からじろじろ見られる受。

受に迫る攻が結構強引で、ちょっと驚きました。自分に自信があるからなんだろうか。
あまり好きじゃないタイプだったけど、途中から受を本気で好きなんだと思えました。
過去の恋愛で傷ついた受が不器用です。自分に自信がないのかな…。
そんな受を包んでくれるような攻でした。

同時収録は、書家の甥っこと(受)と幼馴染の酒屋の息子(攻)の話でした。
幼馴染でずっと好きで言えなくて、でも告げてしまったら「頼むから嫌わないでくれ」と言う攻。意識しまくる受は、結局ずっと攻のことを考えてしまう。
そして攻を失くしたくないって思います。

幼馴染ものが大好きなので、こちらの方が好みでした。
銭湯のお風呂で抱き合って、ほんとにのぼせそうだ(笑)。母親も叔父にも公認って、すごいことだよなー。

4/27 『眠る劣情』 『のばらあいこ新装版』  4/28 『眠る劣情』 『凍る月』
4/29 『紺青のわかれ』 『見よ眠れる船を』 『この世界でたった一人』 『on BLUE vol.5』
4/30 『on BLUE vol.5』  5/1 『ビター×スイート』 『届きました。』 5/2『オールモスト・パラダイス』

に拍手いただきました。古い記事にも…。う、嬉しいですー。
『見よ~』や『ビター×スイート』にも嬉しいです。もっと塚本氏の小説の感想書きたいなぁ。
どうもありがとうございます!!

最近表紙買いしたり中古で買ったりで読んでるのに、また感想が追い付かないパターンになりつつある。
感想待ち本が積まれてます…。今月たくさん新刊出るのにな~。
 
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
オールモスト・パラダイス (ショコラコミックス)オールモスト・パラダイス (ショコラコミックス)
(2012/04/26)
松尾 マアタ

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松尾さんの新刊。まだ2冊目なんですね。もっと出してほしいなぁ。

表題作他、2編収録されてます。
どれも良かったけど、生徒×教師の表題作が一番好きでした。
元々年上受が好きで、この設定も大好き。
生徒がまだ子供で、子供なりに「好きだ」とぶつかってきて、先生は立場上拒否する。
大人になった生徒は、その時の先生の気持ちをやっと理解して先生を迎えに行く…。なんて先生受にありがちですが。
あー、そんなんもう、大好きだ!

生徒×先生つったら、榎田さんの『はつ恋』、英田さんの『恋めやも』、凪良さんの『未完成』。漫画だったら三島さんの『アンラッキーストライク』も好き。
トジツキさんの『暗夜行』、名作だと思ってます。
ヤマシタさんの『さようならのお時間です』は、塾の先生だったかな? これはショック受けました。もっとあるよなー、でも思い出せない……、がっかり。
「生徒×先生」をテーマで、暑苦しい記事を書きたいです。

『オールモスト・パラダイス』
北海道の田舎町の中学に、美術教師として赴任した受。
町長の孫の攻は塾に通う日以外は、美術準備室で絵を描くようになります。
二人で放課後過ごすことが、攻にとっては“楽園”だった。
絵画コンクールのテーマ「大切な人」、攻にとってはそれは教師になっていた。まだ中学生で一途に慕ってたけど、教師は自分から学校を去ってしまいます。
これつらいよねー…。「先生のことが好きだ」と自覚したのに。

数年後東京で働く攻は、画廊の前を通りかかってそこに教師の名前を見つける。
入ってみると自分に似ているモデルが、楽園のような場所にいる絵がありました。

先生の伏せた睫毛が、ばっさばさできれいです。昔と変わってないって思う攻。
先生受では年を取っても、あまり変わらないパターン多いですね。
そんで大人になった攻が当時を思い返して、同じ立場になって先生を見つめて
やっぱり好きだと思う…。あー、いいよ! 萌えます!

成長した攻はこれから先生と、自分達の楽園を作っていける。
松尾さんの描く裸体、きれいです。そしてエロいんだよなぁ。後ろからの腰の辺りがもう…。
先生、多分ゲイだよね…?
男は初めての攻に教えてあげるのも、個人的に年上受の良さだと思ってます。

『Cafe Winterreise』
失恋して冬のドイツに1人でやって来たユキ。
入ったカフェの店主は日独のハーフで、親切に二階の部屋を貸してくれます。
カフェの手伝いをして店主を知るうちに、失恋の痛手を乗り越えていきます。
店主がきれいで、睫毛を伏せた表情がまた良いです。

カフェを閉めることになって、ユキも日本に帰ることになって。
二人の恋が始まるところで終わってるのも、余韻があって良かったです。

『Gold, Ash, Darkgreen』『夜空を見上げて待っていて』
魔術師×狼、というか元狼の今は人間、なのかな。
怪我をして助けを求めに魔術師のもとにやって来た狼。満月の魔法で人間の姿をしていました。
怪我が治ってもここにいたい、とストレートに言ってくるウィンに
魔術師のマギはきっぱりここを出るように告げる。

でもこのマギって、本当はウィンに出て行ってほしくなかった。
ウィンも兄狼のいいつけを破って、人間としてマギのそばにいたい。
満月の夜に愛を交わすシーン、きれいでした。

続編では、ウィンは森に帰りたいんじゃないかとマギは心配してるし
ウィンは一緒に夜寝てくれないから自分は邪魔だと思ってます。
攻のマギは有名な魔術師だけど、ウィンに関してはちょっと甘くなるのが良いです。
このお話シリーズにならないかなぁ。面白かったです。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
いつも拍手とコメをありがとうございます!!

GW前半は年に数回の義理を果たすべく、一泊出かけました。
でもメインそっちのけで、密かにだらけでマンガを売るつもりだったけど
時間なくて結局出来ませんでした…。持っていって、また持って帰ってきただけ(笑)。

大きな書店にも行けなくて新刊買えなかったし、ブクオフにはちょっとだけ寄って
ほんの数冊だけ買えました。一番少ない成果だったな~、今回は。

ニュースで言ってましたが、旭川で午前中が桜の開花宣言、
午後には満開宣言が出たそうです。
日本で初めてって言ってたけど、そりゃそうだよなー。だって一日でだもん、すごい(笑)。


さて。以下にお返事させていただいています。
いつもありがとうございます。自己満足でこうして書いていますが、
それに反応していただけるのって、本当に嬉しいですー(//∇//)。
 

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テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

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立夏

Author:立夏
BL大好きで感想・思ったことなどを、好きなように書いてます。
好きな本ばかりなので、独りよがりなってる自覚はあります。

ほとんどネタバレしてますので、ご注意下さい…。

記事に拍手や拍手コメを、いつもありがとうございます。
拍手コメのお返事は、該当の記事に書かせていただいています。お時間ある時に見ていただけたら嬉しいです☆

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