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「ニタイ ピリカ」はBL漫画・小説(たまに非BL)の感想を好きなように書いたブログです。ネタバレしてますのでご注意ください…
 

 

 
雪よ林檎の香のごとく (ディアプラス文庫)雪よ林檎の香のごとく (ディアプラス文庫)
(2008/07/10)
一穂 ミチ

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書店でよく一穂さんのお名前はお見かけしてましたが、やっと読みました。
表題作とその後のお話が収録されてます。

最初は「生意気な受?」と思ったけど、第一印象はすぐに変わって
この物語の世界に入ってしまった。…相変わらず、うまく書けないなぁ。

綺麗なタイトルだと思ってたら、北原白秋の短歌の下の句でした。
  「君かえす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ」

ちっとも知りませんでした。ちょっと調べてみたら、好きな短歌の一つがこれ、と書いてる方が何人かいたので有名なんですね。
この歌の詠まれた背景は生々しいのに、歌は清々しい甘さがあります。
“林檎の香”ってが初恋のイメージします、私は。

15才で攻と出会って、男で教師で、でも好きになって
それを恥じることも諦めることもなく、受は攻を好きでいます。
強い人だと思った。年上の攻の過去も丸ごと大切に想っている。
二回振られても、諦められないほど。
「俺はちゃんと先生を幸せにしてる?」って訊けてしまう、何て言ったらいいんだろう、
無自覚な自信みたいな、攻への揺るがない気持ちがあるんだと思った。

攻の過去というのが、婚約者のいる教師(女性)に恋をして、教師は妊娠してしまいます。
男の子産みましたが婚約者と結婚、札幌で家族3人で暮らし、攻は時々写真を送ってもらうだけ。

白秋の短歌とちょっと重なるかな?
攻の重い過去が関わっているのに、物語全体に綺麗な雰囲気があります。
ほんと語彙なくて恥ずかしいけど、独特な綺麗な作品です。

受も受験に二度失敗し、子供が生まれる家に居場所がないと思っていて、
二人とも表に出さないけど孤独なんですよね。

若い受が攻を支えてる気がします。守っているというか。
学校さぼって札幌まで攻の子供を、こっそり見に行くんですが。
幸せでいるのかを会えない攻の代わりに、自分がその姿を確かめに行く。
無鉄砲ですが、ほんとに攻が好きで攻の為なんだなぁと思いました。


書下ろしでは、受は高校3年になってます。
嫌々行った合コンで、OBの栫(かこい)と出会う。
この人多分受を好きになって、でもそれを伝える方法を間違えたんだよね。可哀想な人だな…。つい脇役に目がいってしまいます。
彼の心の奥の秘密を、素直に吐き出せる人と出会えればいいけど…。って、また妄想しちゃった。

作中の『猿婿入』の話。
ひどい仕打ちされても死に際に、「俺はほんとにお前が好きだった」と言ってしまえる
真っ直ぐな気持ちは、受にも攻にも当てはまると思った。
表題作から書下ろしへの時間の経過があって、攻がすごく受を好きになっていて。
読んでて何だか嬉しくなりました。

どちらのお話も、ラストに雪が降ってます。
子供の時に珍しい大雪になって、ぼたん雪がぼんぼん降り続ける中、
一人で近くの畑の空き地まで歩いて行ったことあります。
とても静かで真っ白な景色には誰もいなくて、まるで自分だけのような錯覚を一瞬味わいました。

昔々の記憶です。美化してたとしても、多分忘れない思い出。
そういうの一個ぐらいあってもいいよね、と思うのは
この作品を読んで感傷的になったんだと思う。

新刊も気になってるので、読もうと思っています。

『恋愛☆コンプレックス』 『拍手コメのお返事』 『恋する遺伝子』
『シャ〇様から…』 『雑誌、いろいろ』 『白のころ』

に拍手とコメをありがとうございます!
お返事のちほどさせて下さいませ。いつも本当にありがとうございます(*´∇`*)
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白のころ (MARBLE COMICS)白のころ (MARBLE COMICS)
(2012/07/20)
三田 織

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画像でません。可愛い表紙なのになー。
最後に収録されている、『まほうのおくすり』。雑誌で読んだ時印象に残ってて、
三田さんのお名前よりもタイトルの方を覚えてました。
初めてのコミックスだそうです。

『白のころ』
太一のクラスに転入してきた藤本は背も高くカッコ良くて、太一と正反対ですが二人は
仲良くなります。藤本は太一が好きでついキスしまう。ホモだとからかわれた太一は、
藤本を避けてしまいます。
藤本との別れの日、太一なりの精いっぱいの答えが可愛いしきゅんとした。
これで終わりかと思ったけど、オチが良かったです。

書下ろしの続編では、二人は大学受験で偶然再会して、気持ちが三年前と変わってないのを知り、その後付き合うようになります。
一度離れているから、二人とも幸せなのが不安になっている。
恋人でいることすら信じられない。でも、運命だと思っていると言い切る太一がカッコ良かった。
ラストの藤本の泣き笑いの表情が、幸せなのに切ない…。

予想外だったのは藤本が受だったこと…。私だけかしらね?
太一が大きく成長してても、受だと疑わなかった自分。思い込みって怖いね!

『オフィーリア』

たった一人の美術部員の由良の入部のきっかけは、飾られていた綺麗な絵に一目惚れしたから。
文化祭にその絵を描いた美大生が来ます。絵のモデルが誰なのか教えてもらえず、
由良は美大まで追いかけて、先輩と親しくなってそのモデルが死んだ恋人だと聞きます。
美大生にとってはつらい絵だけど、由良に好きな絵だと言われて嬉しかったとお礼を言う。
由良は先輩の絵も好きだけど、先輩のことも好きだと自覚します。

書下ろしはその後の二人。鈍いけどピュアすぎる由良が可愛過ぎる…。
由良が作った粘土のおもちが、すんごく可愛いです。作った人を表すような和みキャラだな~。

『まほうのおくすり』
デビュー作だそうです。
恋人と一緒に住んでいる頼正の元に、母親から手紙が届く。中には母親が作った“まほうのおくすり”。
頼正が中学生ぐらいでしょうか。男同士で好きだなんて、病気だと母から言われます。
幸せになれないから、ママが治してあげる、と。

このあたりさらっと書いてあるけど、読んでてつらかった。
頼正は学校でいじめられてた時に今の恋人と出会って、それから一緒にいて幸せなのに、母親は“くすり”を送ってきて…。
でも母親を責めずに、逆に「飲めなくてごめんね」と謝る頼正はとても優しい人です。

お茶パックのようなくすりを開けると、種が入っていました。
植えてみたらクローバーが生えて、しかも四葉なんですよ……。
最後の頼正の言葉にじんときました。年のせいか涙腺緩くて困ります。

『クリスマスブルー』はゲイのサラリーマンと、彼に好かれる大学生の話。
リーマンのおばあちゃんが可愛くて、おばあちゃんと彼らがこたつに入ってる姿が
癒されます。BLにおばあちゃんが出てると、それだけでじわっとしてしまう。
三田さんの描く、にぶちんは可愛いです。

『春は半歩先』は、どっちが受攻か分からない始まったばっかの物語。
悪気のない幸男の能天気な明るさは、読んでて楽しかったです。
可愛い絵柄で読みやすいお話でした。  
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あとでまた感想書くつもりなんですが…。
どうしてもこれだけ先に書きたかった。

on BLUE 6 (Feelコミックス オンブルー)on BLUE 6 (Feelコミックス オンブルー)
(2012/07/25)
雲田はるこ 他

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秀良子さんの『宇田川町で待っててよ』が最終回でした。
買わなかった時も立ち読み(失礼!)でずっと追いかけてて、どんなラストなのかと
わくわくしてました。そしたら、もう…。ある意味予想外だった。

女装も男に抱かれることも、百瀬の怖いくらい真っ直ぐな気持ちを受け入れた八代。
髪の伸びた百瀬、きっと女性に見えるくらいな姿の八代は、学校に行ってないんだね、きっと…。
もう違う二人、いや本来の姿の二人になって、それは幸せなんだろうけど、私は悲しくなってしまった。雑踏の中に消えた二人が、すごく遠くに思えて。

何でこんな気持ちになるんだろう、知らない人になってしまった寂しさのような。
いや、一読者の私が知ってるも何もないんだけどさー。
これって、二人の友人の気持ちになってる??
改めて秀良子さんすごすぎます! コミックスでまるまる読みたいです。
次号は『秀良子大特集。』です。絶対買う。


もともと雑誌はたまに買う程度でしたが、今年になって結構買ってるかも。
まとめて一冊で読むのももちろん良いんですが、雑誌で先にちらっと読めて、
あと知らない作家さんの作品が読めるのがいいです~。


全サ小冊子目当てで買った、こちらの『ルチル』。
RuTiLe (ルチル) Vol.49 2012年 09月号 [雑誌]RuTiLe (ルチル) Vol.49 2012年 09月号 [雑誌]
(2012/07/21)
不明

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初めて買いました。日高さんの『花は咲くか』は載ってなかった…。
でも良かった話がいくつかあって。

田倉トヲルさんの兄弟ものは、6話目だった。最初から読みたかったよ…。
三崎汐さんは、今回が最終話でした。これも最初から(以下略)。
男同士の難しさを、一見弱そうで動揺もしていた受がさらっと越えていて。
こんな受に好かれる攻は幸せ者だ。それに攻が気付いた最終話だったのかな。
好きなお話でした。

永住香乃さんのお話も好きだった。
花田祐実さん、BLで再び読めるなんて…。知らなかったよ、どうしてここに?!
昔の職場の先輩に、思いかけない場所でばったり会った感じ…(笑)。

小冊子目当てなんて、偉そうに言ったけど色々読めて面白かったです。


あと、ヨネダさんの『リプライ』目当てで買った、こちらの『マガビー』。
MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2012年 08月号 [雑誌]MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2012年 08月号 [雑誌]
(2012/07/06)
不明

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これも今回が初めてです。

『リプライ』、どうなんのー?! 9月まで待てというんですか、待ちますよ!(ヤケ)。
何度読み返したことか…。
ノーマルだったのに、初めて男を好きになった関。
好きになった人が男だった、と言う方がしっくりくるかな。

高見と話すようになって、無表情で愛想少ないけど努力家で誠実な面を知り、
関は惹かれていきます。

自分の中でどんどん存在が大きくなって、合コンでは嫉妬して、
高見と一緒にいると知らない自分になってしまう。
それは、“男を好きになった自分”だと思うのですが、
恋をするのはいけないことじゃないのに、そんな風に思ったとしたら(また妄想入ってるか?)関が切なすぎます。

告白するシーンは、何度も読み返した。期待しないと言ったら嘘になる。
でも高見からは謝罪の言葉しかなかった。

これから、どうなるのかな…。酔った関の寝顔を写メしてたのは、一体何なのー。
関と一緒にいると楽しいし安心する、っていう高見の言葉が残酷にも思える。
それは、関が高見を好きだから、そういう想いが少なからず伝わってんじゃないの??
あー、いつもの深読み&妄想ですね…。
とにかく、後編を楽しみに待ちます。

天禅さんの連載も続きが気になるし、わたなべあじあさん初めて読みましたが、
綺麗な絵とあんな雰囲気大好き。
来月も買おうと思ってます。


すみません、時々立ち読みしてました…。
ihr HertZ (イァ ハーツ) 2012年 07月号 [雑誌]ihr HertZ (イァ ハーツ) 2012年 07月号 [雑誌]
(2012/05/31)
不明

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この号から、タイトル若干変わったんですね。
今月末に出るのは買おうと思ってます。

雑誌って読み終わってしまう場所がなくて困るんですが、
(限らず文庫もマンガもですが)
やっぱり紙で寝転がって読みたい派です。
しまう場所は作ればいい!
 
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先日寸評をいただきました。

けっこう久しぶりな、投稿関係の記事になってしまいました。
ほんとにたまにしか書いてないから、小説家志望のブログ村にいるのが恥ずかしくなってもう数か月…。
月イチあるかないかじゃ、自分でも分かるほど看板に偽りがあり過ぎだよ…。


今月なって全く進まないし、メモリが逝ってしまうかと恐怖で頭が真っ白になったり
(結局無事でした)、そのフォルダを背後から凝視されたり、
心配事があってそればっかだったり、そんな状況を言い訳にしてた所に届きました。


寸評と書いたけど、愚痴っぽくなってるかな…。
すみません、気を付けて下さいませ。
もしよろしかったらどうぞ。

 

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恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
(2010/09/17)
小林 典雅

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読みました~。いやいや、オチにはびっくりです。
ありか無しかで言ったら私は……、ありでした。


右上のプロフィール欄に、「ネタバレしてますのでご注意ください」と
小さい文字でありますように、いっっつもうまく隠せず書いてます。
……ほんとゴメンナサイ。


以下にたたみました。
それでもいいという方、よろしかったらどうぞ…。
 

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テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
読んだ新刊の感想もまだなんですが、ついつい…。

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(横で撮ったのに、まさかの縦画像…)
一番のお目当ては典雅さんの、『恋する遺伝子』。

一穂ミチさんの作品は、まだ読んだことなくて。
レビューで評判良かったと覚えてる、デビュー作です。これも楽しみ~。

谷崎さんもゆっくりペースですが、古いものも読んでみたいな。
砂原さん、すごく久しぶりに買いました。

読む本があるって、早く読まなきゃと焦りながらも、
何だかほっとするんですよね。依存症かもな……。

この前書店で『黒子のバスケ』のアンソロが、たくさん平積みされてました。
中が非常に気になって、何度も手に取ったけどその時は止めてしまった…。
最近原作読み始めたので、腐ってる私は当然そういう目で読んでいますー!
黄瀬と青峰が好きです。つっても、まだ8巻までしか読んでません~。


『ゆきしろ、ばらべに』 『8月、コレ買います。』
『ふくろうくんとカレ』 『願いごとはひだまりで』 『嘘と誤解は恋のせい』
『左隣にいるひと』 『恋愛☆コンプレックス』

の記事に拍手とコメントをありがとうございます。

以下にいただいた拍手コメのお返事しております。
いつもありがとうございます!
 

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恋愛☆コンプレックス (ディアプラス文庫)恋愛☆コンプレックス (ディアプラス文庫)
(2012/02/09)
月村 奎

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大学生☓ゲイの漫画家。年上受の年の差12才です。
陵クミコさんのイラスト、すっきりしていて好きです。

この設定に惹かれましたが、前に読んだこれも良かったので、月村さん2冊目です。
恋を知る (ディアプラス文庫)恋を知る (ディアプラス文庫)
(2011/02/10)
月村 奎

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これ短編集なんですが、小説では珍しいんじゃないかな~。私はお得感あって良かったです。表題作が一番好きでした。表紙の先生×生徒です。

んでこちらのお話。
受と攻はアパートの隣同士なんですが、人嫌いな受はあまり関わってませんでした。
それも前の堅い職場で同僚に騙されたことのショックが大きくて、
辞めてからは余計頑なに、一人で生きていく意志が強くなって。
大学ん時の友人がたまたま絵の上手かった受に声かけてくれて、幸運にも連載をもてる
ようになっても、欲を持たず平穏であれば淋しくてもいいと思ってます。

そんな受に対して、攻は容姿だけでなく有名大学の学生、性格も優しいです。
最初受は、こんな見目のよい若い男に慕われるのは、何か裏があるんじゃないかと
疑心暗鬼しながらも、一人だった故の淋しさもあって、攻にアシスタントをやってもらいます。
受のマンガのファンでもあったけど、行き倒れてた自分に声をかけ、
食事を用意してくれた受の優しさに惹かれてました。

ノンケなはずの攻から告白されて、動揺しながらも酔った勢いもあって
攻に跨って受はSを装ってしまいます。受は体の関係を続けますが、
遊び慣れた風を演じる受が、滑稽だと自嘲するのが切なかったです。

苦学生だと思いきや事実を知って、騙されたと思い攻にひどい言葉を吐いて
そのくせ自分は泣いてしまう。
騙されたという怒りや羞恥なんかより、ただ悲しかった。
でも自分の気持ちと、ゲイだということも攻が初めての男だともちゃんと告げられました。

受にマンガ描くように誘った友人は、受の担当でもあるんですが、
あまりいないとても良い女性キャラでした。
BLですが、人間関係の心構えつったら大げさだけど、被害妄想強い自分は
ちょっと考えさせられました。


同時収録は、以前に受を騙した男と偶然再会し、ヤツは受につきまとって
攻との仲をばらされたくなければ…と脅迫してきます。
とんでもないヤツなんですが、ヤツなりに本当は受が好きで、その感情を認められずに
そんな手段を取ったとしたら可哀想な人だな…。

攻が大切だからこそ言えない受と、受が大切だから何でも打ち明けて頼ってほしい攻。
二人とも本当に好きなんだなぁ…。
このお話は、年下の懐の深く一途な攻が良いです。
受にキスして「写メらなくていいんですか?」と、涼しく言ってのける攻はカッコ良かった~。  
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嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
(2009/08/20)
小林 典雅

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やっと読みましたー。面白かったです!
小林さん初めてだったのですが、テンポ良くて読みやすいし、笑った~。
感想書くつもりで読みだして、手が止まらず結局ラストまで…、を何度もやりました(笑)。

大学生の受は、隣に住むサラリーマンに一年も片思いしています。
告白なんてしたら嫌われるから、見ているだけで十分だと満足していましたが、
中高ん時の先輩・騎一がその内気っぷりに見かねて、偽のアンケートを作ってくれます。
それをきっかけに親しくなれ、とはっぱをかけてくれました。

そのアンケートが、こっちも設問に答えたくなるほど面白いです。
「好きなダジャレは?」に、考えて「大地真央を抱いちまお」と答える攻。
律儀でいい人です(笑)。

1対1でアンケートに答えるんですが、これきっかけで隣の大学生だった受への、
認識が変わっていきます。笑顔が綺麗だとか髪の毛サラサラだとか気付くんだけど、
これってすごいきっかけだと思いました。
攻の世界の中では、受は今までその他大勢の一人だったのに、名前のある一人の人としてちゃんと認識されていきます。人間関係の始まりが、すごくリアルに思えました。

ノンケの攻ですが、騎一が言うようにバイとかゲイの素質があったのかも。
攻は、受は騎一と付き合ってると思い、更に二股かけてるとも思い、そんな騎一と
付き合うのは止めて俺がもらう、とまで思えてしまうほどだし。
受の一生懸命な可愛さだけでなく、騎一の画策だけでなく、やっぱり素質あったんだろうなぁ。それにしても、騎一は策士だ…。

攻の部屋で飲んでいて、酔っぱらった受が攻を誘います。
普段とのギャップがありすぎて萌えました。
夢だと思って夢ならばせめて、と攻を誘って求めるのが、健気で可愛すぎました。


同時収録の二人のその後の話は、攻の友人の紹介で無人島ツアーのモニターとして
行くことになります。
まだ恋人らしくなれてなくて、ネガティブ思考になってる受。
決心つかず迷ってたにも関わらず、行くことに決めたのは片思い時代に培ったコレクター魂なのが笑った~。写真三千枚くらい撮って、保存用と観賞用とムービーも撮って…ってさ(笑)。
ここでも騎一の機転が効きました。騎一、いいヤツだな~。

受の一生懸命さと健気さをちゃんと受け止めて、むしろ受け止めすぎて
可愛いくて仕方がないって伝わります。
攻は自分のシャツ一枚の受の生足を隠し撮り、膝小僧が綺麗なピンク色だと言うし(心ん中で)、ソーセージをほおばる受にエロ妄想したり。
受は受で自分用に攻をカメラ小僧ばりに激写したり、攻の食べかけのソーセージを
標本にしたいなどと、お互い様と言うかほんとお似合いな二人(笑)。

洞窟でのエロシーンは、受のちょっと頑固なネガティブさを攻が丁お寧にほぐしてくれて、
可愛いくてエロくて読んでるこっちもたまらない…。
楽しいラブコメでした。面白かったです!

こっちも読みたいなぁ…。
恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
(2010/09/17)
小林 典雅

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騎一が主役なんですね。受と騎一がくっつくのも一瞬ありじゃないか、と思ったぐらい。
だがしかし、私的独断で騎一は受であってほしくて(笑)。攻と見せかけての…、受。
まぁ、いつもの妄想です~(笑)。

何だか「騎一、騎一」って呼び捨てしたくなります。
昔、弟の友達の「マコト」を弟だけでなく、うちの両親も「マコトは…」とか言って、
あげく一度も会ったことない私まで、「マコトって…」と呼び捨て(笑)。
あ、家ん中の会話ん時だけです。親しみ込めての呼び捨てなんですが、そんなことをふと思い出した。

ディアプラスの新刊も気になってるので、他の作品も読んでみたいです。  
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願いごとはひだまりで (バーズコミックス リンクスコレクション)願いごとはひだまりで (バーズコミックス リンクスコレクション)
(2012/05/24)
かつらぎ

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以前に『どうでもいい話。その2』で、老人が出てくるBLの話をちょっと書きました。
ちなみにコチラ  →  どうでもいい話。その2

それを書いた時はこの本、知りませんでした。表紙にはおじさんのカプが…。
余計な心配ですが、需要あるのだろうか。私は好きですが!

長い時間を過ごしてきて、そこには楽しいことばっかじゃないけど、
だからこそ醸し出す雰囲気があって、そこに惹かれてしまいます。

『願いごとはひだまりで』 『願いごとは星の数ほど』
出版社の編集☓小説家。「定年まであと数年」とあったので、50代半ばぐらいでしょうか。
「一生のお願いだ、俺と結婚してくれ」と、攻の実家に連れて行かれた受。
何かと思いきや、結婚相手だと攻の母親に紹介されてしまいます。
二人は小学校からのつきあいで、受はずっと片思いをしていました。
攻は友人として付き合ってると思っていたので、当然受は驚きます。

エロなしも好き、あったらもっと好きな私ですが、初読みん時は
二人が抱き合ってる場面で妙な恥ずかしさを感じてしまった。
がっつりエロじゃないし、もっとエロいのは読んでるはずなのに。
何でだろう…。

『野良犬のジンクス』 『飼い犬のジレンマ』
老け専の大学生と独身のおっさん。珍しい設定だよなー。
おっさんなのか本当に老人なのか、判別できませんでした…。
学生は自分が好きになる相手(みんな老人)が、亡くなってしまうのを気にして、
好きな気持ちを堪えています。
口が悪くて頑固なおっさんが、学生の真摯な告白に赤くなったり
涙を見せた学生に心拍数高くなったり、可愛いかったです。

『こころ晴れたらもういちど』 『夏がくれば思い出す』
このお話が一番好きでした。
中表紙ではシニアの二人が、買い物帰りなのか手を繋いでいます。これ、理想だよなぁ。
ファンタジーって分かってますが、こうやって年取っていけたらいいよね。
このお二人、付き合って50年になられるそうです(つい敬語に…)。

戦時中の学生の時からの付き合いで、共に法曹界を目指していました。
受はメガネ美人で、攻も学ランの似合ういい男です。
大正や昭和初期が舞台のものって、好きです。旧帝大とか、軍服とか。ただの制服好き(笑)。

攻は教授から見合いを勧められますが、堂々と受を選びます。
二人は出征し復員後、家も家族も失ったもの同士、二人だけで生きてきました。
でも受は、攻の失ったものの大きさを思い、申し訳なさがあって。

自分を選ばなければ結婚し家族を持ち、法曹界で名を成したかもしれない。
幸せを変えてしまった代償は大きい、と思う気持ちは薄まることはない。
自分の気持ちよりも、攻のことを想う気持の方が強い。こんな受、大好きです。

同窓会でのやりとりは、ちょっと切なかったです。
どこにいても口さがない人はいるよね…。攻が若い頃と変わってないのと、
教授の言葉があったから良かったけど…。

皺の増えた手を受の手と重ねて、「幸せな人生を送ってるよ」という台詞は、
シニアラブに限らず理想の言葉な気がします。
そんなこと言われて、嬉しくないはずがない。
自分のせいで、攻の人生を変えてしまった不安があったんだし。涙ぐむ受が良かったです。

一緒に過ごしてきた時間って、やっぱり大切だと思いました。
こんなシニアがラブしてる作品が、少しずつでも増えるといいな~。
 
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ゆきしろ、ばらべに―少年傑作集―ゆきしろ、ばらべに―少年傑作集―
(2012/07/03)
鳩山郁子

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表紙で既にうっとりしてしまう、この本。
定価がちとお高いんですが、実際手にとって触って納得です。

以前にさくっと書いた別記事はコチラです。→ 月にひらく襟・カストラチュア
他の好きな作品のことも、いつか書きたいなぁ。

『ゆきしろ、ばらべに』の帯には、中村明日美子さんのコメントあります。
青井秋さんも、鳩山さんが好きだとインタビューにあったのを読みました。
好きな作家さんが、鳩山さん好きだと思うと何だか嬉しくなってしまう。図々しいな、私!

5つの短編と、ご自身のエピソードがちょこっと書かれたあとがきと、特別寄稿という
デビュー前の超初期作品が収録されています。
あとがきの手書き文字すら、もう美しいです。
大きなカエルに迫られて半泣きの王子様のイラスト、すっごい萌えた…。

以下にたたみました。

7/8 『さよならチキン』 『ショクドーディナーショー』 『拍手コメのお返事。』『ふくろうくんとカレ』 7/10 『ラーメン青島屋の死神』 7/11 『ラーメン青島屋の死神』 7/12 『育メンだって恋します。』 
7/13 『8月、コレ買います。』 7/14 『8月。コレ買います。』 『ラーメン青島屋の死神』

に拍手とコメントをありがとうございますー!!
いつも励みにさせていただいています(*´∇`*)。  

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テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
この記事を書くたびに、「もう〇月か…」と思い知らされて何だかがっかりしてしまう。
本当に早いですね。どうしようかな、つっても、もう半年過ぎちゃったしな…(独り言)。

気を取り直して、さくっといきます~。

〇1日   『ゆめ糖花エンドロール』     蛇龍どくろ
〇9日   『近距離恋愛』          伊東七つ生
〇10日  『頬にしたたる恋の雨』      久我有加
〇11日  『たたかうラブリーエプロン』   ありいめめこ
〇17日  『ウサギの王国』         松雪奈々
〇中旬  『キャッスルマンゴー 2』    小椋ムク
〇20日  『erotica』              榎田尤利
〇22日  『イベリコ豚と恋と椿。』ドラマCD
〇23日  『天地明察 3』           槇えびし
〇28日  『PINK GOLD』  
〇30日  『恋をするならこの街で』      阿部あかね
〇31日(仮) 『空と原』ドラマCD
      『ヘブンノウズ 足跡』      英田サキ



以上なんですが、私のことだから本屋で衝動買いする可能性大、です。

伊東さんの新刊、すんごく楽しみ~。サイト見に行ったら、イラストのお仕事もされているんですね。美麗なイラストにうっとりしました。
道内在住だそうです。いつかサイン会やってくれないかな…と、秘かに願ってます。

久我さんの先月だったかな? 新刊読んだら結構良かったので、また読みたくなってます。一時期集めてかなり読んでたけど、感想追い付いてない現実…。
松雪さんは、読んでないのは一冊だけかな? 読みやすいので好きです。
『PINK GOLD』は18禁で、しかも数量限定だそうですね。予約しないと!


相変わらず、一日一回は読みます。↓↓↓
きのこいぬ 2 (リュウコミックス)きのこいぬ 2 (リュウコミックス)
(2012/06/13)
蒼星 きまま

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仕草や表情に癒されます。そしてにやにやして、一人で笑ってる。
ダンナの視線はちょっと冷たいけど、慣れました~♪ 
  
皆とたこ焼きパーティーやって、スケッチブックにたこ焼きと皆の絵を描いて。
きのこいぬの、にこーって笑顔が幸せそうなんです。
きっとほたるが楽しんでいたから、きのこいぬも楽しかったし嬉しかったんだよ。
ここで泣きそうになった。声に出して泣き出したい衝動に駆られます。
同じ布団で寝てるのには驚いた。どんだけ仲良しなんだろうか(笑)。

あー、なんて可愛いんだろう。…きのこいぬが欲しい。

ちょっと疲れてるか、自分…。反省。  
テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
育メンだって恋します。 (あすかコミックスCL-DX)育メンだって恋します。 (あすかコミックスCL-DX)
(2012/06/29)
三島 一彦

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三島さんの作品は、年下攻が結構多いので好きです~。

今回の表題作も、子持ちの会社員・21才☓保育士・26才。
どっちか言ったら受になりそうな可愛い顔して、結構な甘ったれなのに、攻です。
ギャップ好きなので、そういう設定も好みだったりします。

攻はへらへらして軽そうな父親だと思ってたら、家事もちゃんと出来るし、
受は外見で判断していた自分を恥じてお詫びします。
バカ正直な受と攻は打ち解けて、受は攻に惹かれていくけど奥さんのことを考えて
諦めようとします。

でも子供は死んだ姉夫婦の子で、代わりに引き取って大切に育てていました。
なので問題は無くなり、二人は付き合うんですが年上受はぐるぐる考えてしまいます。
こういう年上受、好きなんです~。
攻のことは好きだけど、同性同士という不安、育てている子供への影響とか…。
アドバイスした保育士さんのシンプルな言葉、悩みがちな私にも今さらながら
そうだよなぁと思い知らされた(笑)。

吹っ切れた受の告白、カッコ良かったです。
逆に攻は泣いてるし…。でも攻なんだよねー。
いちいちがギャップで良いな~。

この作品に限らずですが、三島さんの描く子供は可愛いです。
描き下ろしにあった、この子が15才になってヤサグレ年上ビッチと出会って…、
って話、描いてほしいです。読みたいー!


同時収録の『恋をする時』。前、後編です。教師(元教え子)☓教師。
かつての教え子が教師になって、受と同じ職場で働くことになります。
過去に受は、想いをぶつけてくる攻を拒絶していました。それは思春期によくあることで、
感違いだからすぐに治るよ、と。

本当は受も好きだったんですね。攻はこっそり泣いていた受を励ましてくれた。
優しい攻が自分と一緒にいることで、悪い噂を立てられるのは耐えられない。
なのでわざと「よくあることだ」と突き放した。

あー、年上受の良さが溢れた話だなぁ…。
自分が好きになったせいで、攻がつらい目に遭うなんて絶対避けたい。
だから攻を守ろうとして離れた。受の判断は間違ってないと思うんですよね。
当時の幼い攻には、ショックだったろうけど。
それ以上に、好きなのに突き放す受の方がつらいと思う。

そんな思いまでして離れたのに、攻が泣きながら「離れて行かないで」と訴えてきたら
決心だって鈍ります。その間で悩む受が切なかったです。
とっくに両思いなのに、それだけじゃダメな時もあるんだよなぁ、なんて思ってしまった。

攻と一緒に赴任してきた教師が、受に気があると思いきや、
実は攻が好きだったのには驚きました。
「オレにしとけよ」って、攻を慰めるのがすごく良かった。
報われないんですが、彼のようなキャラ好きです。

攻を奪われると思って、受は行動を起こします。やっとだよ…。
でも仕方ない、年上だから世間体とか色々攻のためだと考えていたんだから。
ハピエンなんですが、ちょっと切なさが残りました。

三島さんの作品の中ではシリアスだと思います。表題作より、私はこっちが好みでした。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
ラーメン青島屋の死神くん (POE BACKS)ラーメン青島屋の死神くん (POE BACKS)
(2012/06/23)
我守丸

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初めての作家さんです。

同人誌の再録です。
今風というか見やすい絵柄で好きです(私的印象)。でもそれぞれのお話は、
設定だったりキャラの性格だったり、とても独特な印象受けました。

特に『またはりぬ ちんだら かぬしゃま』は、3人のキャラがとても良くて。
他の作品も読んでみたいです。


最近、小説が思うように読めません。
字を追っていくのが大変で、少し読んでは休むので時間がかかって…。
うーん、何でだろう…。

あ、以下にたたんでいます。
よかったら、どうぞ~。  

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テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
ふくろうくんとカレ (H&C Comics  CRAFT SERIES 53)ふくろうくんとカレ (H&C Comics CRAFT SERIES 53)
(2012/07/02)
山本 小鉄子

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前に読んだことがある『チュチュンがチュン』。全2巻で、大学野球部の後輩☓先輩です。

チュチュンがチュン 1 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 29)チュチュンがチュン 1 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 29)
(2009/07/01)
山本 小鉄子

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年下攻で好みの話でしたが、メインの二人よりも
受の幼馴染のプロ野球選手・白鳥麗一が気になって気になって…。
4歳下の受が好きで、自称「受の婚約者」、受の為に金持ちになろうとプロになって、
活躍してる有言実行な男です。

当て馬にはもったいない位、私ん中では目立ってました。
変態と言われようが負けないその強さ、ある意味すんごい一途だよ、一途すぎ…。
タイプじゃないのに、何だか目が離せなくて。

そんな白鳥麗一が主役の新刊だそうなので、買ってしまいました。
プロ野球選手・白鳥(29才)☓新人アナウンサー・梟(23才)。
取材で梟は白鳥に、密着取材することになります。初日に白鳥のマンションで飲んで、そのままH…。
梟にとっては白鳥がバイだったり、自分がやられちゃったり、色々ショックなんですが、
試合で活躍してる彼を見ると、かっこいいと思ってしまう。

会ったばかりだけど白鳥が好きだから、遊びでは付き合えない、振ってほしいと本人に告げます。
そしたら、白鳥が泣いてる! 「好きな奴にそんな風に言ってもらったことがない」と言って。何だよー、好きだったんじゃーん、とお付き合いが始まった所から、表題作になります。

梟が可愛いです。真面目で一生懸命で、白鳥のことが好きだから、
マンションに女が出入りすれば怒ります。
本当はやましいことないんじゃないか?と思いましたが、梟に言い訳せず
ソファで抱きしめて眠る白鳥をいいなぁ…と思ってしまった。

『チュチュンがチュン』の攻もプロ野球選手になってて、その恋人でもある受もちょっと
出ています。そん時の白鳥は見たことのない、楽しそうな表情をしていました。
昔好きだった相手と知って、梟はまだ白鳥が忘れられていないと思います。

自分は振られる覚悟もあるし、身の程もわきまえてるから、と白鳥に言うんですね。
白鳥は本気で怒るんですが、梟だからプライド関係なく弱いトコも見せられると、
焦って真っ赤になる白鳥が可愛いかったです。


この新刊の描き下ろしで、白鳥は実家に梟を連れて行きます。
養子縁組、真面目に考えてるみたい。
そういう形というか、目に見える繋がり(上手く言えない…)にこだわってると思いました。
うまく言えないけど、好きなら同性だろうが何の迷いもないんだなぁ。

そんな潔さすらカッコいいよ、白鳥…。両親とのやりとりは笑ったけど、
何だかんだで愛されてるなぁ、白鳥麗一。
あ、ここで帯の言葉「愛すべき男・白鳥麗一登場!!」になるのか!

小鉄子さんのあとがきで、「なぜこんなに好きキャラなのか分からない」
「共感できるところが無い(笑)」とありました。
私も白鳥麗一が好きです、タイプじゃないけど(笑)。
楽しく読めました。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
昨日の7日、マガビーを買おうと思って本屋に行きましたが
予想通り無かった…。
発売日の翌日(もしくは翌々日)だって分かってるけど、
たまーに当日に置いてある文庫やコミックスが、あったりするのでつい夢見てしまいます。

MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2012年 08月号 [雑誌]MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2012年 08月号 [雑誌]
(2012/07/06)
不明

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そして、一人打ちひしがれることの繰り返し。
ヨネダコウさんの、営業マンと整備士の話が読みたいーー!


7/4 『どうでもいい話。その3』 『届きました。』
7/5 『どうでもいい話。その2』『どうでもいい話。その3』 『ロマンスの箱庭』
7/6 『CD ひみつのセフレちゃん』 7/7 『左隣にいるひと』

に拍手とコメをいただきました。いつもありがとうございます。
ここでしか話せないので、反応頂けてとても嬉しいです~!!

以下に拍手コメのお返事させていただいてます。
 

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テーマ * 雑記 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
左隣にいるひと (キャラ文庫)左隣にいるひと (キャラ文庫)
(2012/06/27)
可南さらさ

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高校ん時の親友で一度は別れ、再会して恋人へなっていく、私の好みのお話でした。
泣きボクロがある攻も萌えます。好き。

美形の攻はとてもモテていて、性格も優しくて穏やかです。
人気あるから女子から告白されますが、その都度丁寧にお断わりしていました。
「金魚のフン」と言われるほど一緒にいた受と攻でしたが、
卒業してから二人は疎遠になって、受は東京で就職。帰省して5年振りに再会します。

あんなに仲良かったのに5年も会わなかった直接の原因は、
受が攻へ「お前の顔を見てるとイライラする!」と怒りをぶつけたからでした。

攻に告白してきた女子が、実は受がほのかに憧れていた子で。
自分は断りながらもその子に、受はどうかな?と勧めてしまう、
天然では済まされないような出来事がありました。
無神経だと受が怒るのも当然だけど、ただ純粋に受を応援したかったんだろうなぁ。
いつも受を見てるから、彼が淡い想いを彼女に持ってるのも気づいたし、
受に幸せになってほしかった。何かいじらしい、とも感じてしまった…。

それ以来受は、攻に避けられてる自覚あるものの、
自分からは言えずに時間だけが過ぎていきました。

5年の時間って無駄じゃないと思う。
再会した時に素直になれたのも、その間悩んだり後悔したからじゃないかな、と思いました。
攻は高校ん時は既に受が好きだったので、攻の方が苦しかったし、怖かっただろうけど…。

攻は気持ちを告白して、受はそれから逃げずに受け止めます。
攻のことをちゃんと考えます。

受に送る視線が愛おしさで溢れていて、それを当の受本人も気付くほどで。
ほんとに攻は受が好きなんだなって、読んでて気恥ずかしくなりそうな、
でも受じゃないけどこっちまできゅんとなってしまう。
愛されてます、受。嫌いなとこが見当たらない、とまで攻に言われてます。

攻の不幸な家庭事情もあって、彼にとっての受の存在は大きかったんだろうなぁ。
そんな受に告白が出来て、拒否せず受け入れてくれて、そして両想いになった。
ラストでほんの少し泣いた攻に、もらい泣きした受。お似合いです、この二人。

書下ろしの『右隣の恋人』、『恋人たちの休日』。
受が男前です。攻をリードするのが良かった~。
木下さんのふんわりしたイラストも、お話の雰囲気にとても似合ってました。
 
テーマ * BL小説感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

 

 
ドラマCD ひみつのセフレちゃん ひみつのEROセット(初回限定盤)ドラマCD ひみつのセフレちゃん ひみつのEROセット(初回限定盤)
(2012/06/27)
イメージ・アルバム、遊佐浩二 他

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聴く前から、トモ役がタツなら間違いない!と思ってましたが、間違いなかったです。
聴かれた方皆さん、そう思ったに違いない。
本当にぴったりで、更に声優さんてすごいなぁとしみじみ思いました。

コースケさん役の遊佐さんも他の作品でよく耳にしていて、
安心して聴くことが出来ました。もう、原作通りなんです!

そもそもドラマCDを聴くきっかけが、「好きな原作の好きな役を声で聴きたい」という
欲求が始まりなので、その原作・キャラをイメージ通りに熱演して下さってると、
たまに聴きながら泣いたりしてしまいます。もちろん、一人ん時です…。

以下にたたみました。
よろしかったら、どうぞ…。
 

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テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
なんとなく、このタイトルで続いてしまいました。


最近読んだ、非BL本の感想をちょこっと書いてます。


今まで何の気なしに普通に、BL以外の感想書いてきたけど、
一応このブログは「BLマンガ・小説の感想」でした。
今頃気付くなよ、とノリツッコミしてみる。



またまた長文です、スミマセン。
もしよろしかったら、以下からどうぞ…。
 

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テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
またまた、タイトル通りのどうでもいい話。
BL読書のとりとめのない独り言です。


以下に続いています。
長いです、スミマセン! 

6/25 『エロとろ』『秋の嘆き』  6/26 『エロとろ』  6/27 『ひみつのセフレちゃん~恋人編~』6/28 『心乱される』 『ひみつのセフレちゃん~恋人編~』
6/29 『スメルズライクグリーンスピリット』 『きみにあげる。』 『ひみつのセフレちゃん~恋人編~』 
6/30 『きみにあげる。』 7/1 『真音 1』 『ロマンスの箱庭』
7/2 『ロマンスの箱庭』 『エロとろ』 『きみにあげる。』

に拍手とコメをいつもありがとうございます!
古い記事にも頂いて…、本当にありがとうございます!  

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テーマ * 腐女子の日記 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

 

 
ロマンスの箱庭 (F-BOOK comics)ロマンスの箱庭 (F-BOOK comics)
(2012/01/17)
伊東 七つ生

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『麗人7月号』で初めて、伊東さんの作品『他人の空言』読みました。
週末だけ知らない者同士として、同じ部屋で食べて、眠って、抱き合って。
エロさはあったけど、更に純情さみたいなのも感じられた、大人の恋というか…。
とても良かったです。

んでその後、これ見つけて買ったのですが、色んなタイプの短編集でした。
引出しのたくさんある方ですね~。 
この1冊はファンタジー色が強かったです。つーか、ほぼかな? 

絵が上手で、もう伊東さん独特の世界というか、誰も描けないような世界だなぁって思いました。
せいぜいキスで、エロさは無いです。始まりの予感で終わってます。
だから『麗人』の話はエロかったなー、と今さらながら。麗人仕様だったのかな??

3年位前からの作品が収録されていて、『他人の空言』よりも線が細くて描き込まれている印象受けました。いくつかの感想書いています。

『ロマンスの箱庭』
伊東さんの描く目の大きなキャラは、とても印象的な目をしてます。
ガラスのような眼球が色素薄そうで、睫毛も長くて…。
フラスコの中に生きた庭を作る「箱庭」の実習に手惑うマサタカは、
寮の同室の国立に見学を願い入れます。

同室でも生活サイクルが違うので会話はなかったけど、
その晩はよく話して、眠気覚ましに庭に出て、マサタカは国立の大きな目に惹かれる。
それは国立の作った作品と同じ“本物”の目だった。

国立の目を想ってマサタカは、課題の箱庭を作り直します。
一晩過ぎたら、同じ日常が少し違って思えるなんて、恋を自覚したからのような…。
ほんとに淡い感じで終わったお話でした。

『うつしがみ』
これが一番好きでした。高校の元同級生同士。再会ものって好きです。
人気占い師の木島が、霊感のようなものを持つようになったのは10年前。
高校の同級生の土屋は霊感で苦しんでいました。木島はいつものように励ますのですが、不意にキスされてしまう。
木島はそれから目に見えないものが見え感じるようになり、まさに口移しされてしまった。

偶然出会った土屋はとても苦労していて、目に見えないものを怖がるよりも、
現実を生きるので精一杯でした。
10年前も助けてあげたいと思って、再会した今も助けてあげたいと思う木島。
木島と話して、土屋の心に余裕が出来ていきます。
当時は美少年だった土屋(親の離婚で苗字変わってますが…)が、
作業着の似合う苦味ばしった美形になっていて、萌えました。
木島のこと大好きだよ、この人。それに絶対攻だな…、きっぱり。

『光達距離』
灯台守をしていた兄が自殺し、その兄へ会いに来た男と弟の手紙を介した
少し淋しく、でも希望を感じました。
兄を亡くした弟と兄と文通していた男の、新しい未来が感じられました。

妻を亡くした中年のデザイナーと、彼の担当になる青年の話は、
私にはちと難しかった…。

架空の国の地方の村が舞台の、魔法を学ぶ少年と 転入してきた旅の一座の少年の話。
見世物はただのトリックなのか、それとも本当に魔法を扱う一族の皇子なのか。
匂わせたままで終わりますが、負けん気の強い少年にやる気と希望を持たせて
また旅立ってしまった皇子(多分…?)のラストの笑顔が爽やかでした。

また読みたい作家さんです。  
テーマ * 感想 ジャンル * アニメ・コミック

 

 

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立夏

Author:立夏
BL大好きで感想・思ったことなどを、好きなように書いてます。
好きな本ばかりなので、独りよがりなってる自覚はあります。

ほとんどネタバレしてますので、ご注意下さい…。

記事に拍手や拍手コメを、いつもありがとうございます。
拍手コメのお返事は、該当の記事に書かせていただいています。お時間ある時に見ていただけたら嬉しいです☆

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