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「ニタイ ピリカ」はBL漫画・小説(たまに非BL)の感想を好きなように書いたブログです。ネタバレしてますのでご注意ください…
 

 

 
書影出てるんですね~。美しい…。

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一月は楽しみな新刊多いですが、こちらが一番楽しみです。気軽に「楽しみ」と言っちゃったけど、正座して待っております、みたいな心持ちでいます。
1巻から読み返しておさらいをしとかないと。


さて、本題。
ここんとこ、五條さんの「革命シリーズ」から目が離せませんでした。
以下はメモ程度な、自分用の箇条書きです。
『恋刃』まではじっくり読んでたけど、気になって最後の『喪国』まで駆け足で読んでしまいました。ラストを知った上でもう一回読みます。
変な読み方ですが、結末を知った安心感で読むと落ち着いて読めるので(笑)
全て読み終えて印象的だったのは、『心洞』(特にエナ)と『恋刃』だった。

未読の方には訳分からないと思います、すみません。ほんと自分用です…。書かないと忘れちゃうので。


『2冊まとめて。【コミック】』  『まばたきを三回』
に拍手をいただきました。どうもありがとうございました!!
いらして下さった方もありがとうございます。

年内はあと2つぐらい記事に出来るかな? 
 
 

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紫嵐(Violet Storm) (双葉文庫)紫嵐(Violet Storm) (双葉文庫)
(2005/03)
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・サーシャと亮司は思ってたより出番がなかった。
半島からサーシャが連れてきた子供、すみれ(男)がメイン。サーシャを見上げるすみれは、信者が信仰の対象に見せるものと同じ、無条件の敬愛のような目をしている。

・すみれと違って、そっぽを向いて拗ねる亮司が可愛い。

・嘉瀬と一紀の関係。嘉瀬に心酔する一紀は凶暴な、でもとても忠義な犬のよう。嘉瀬しか見えてない一紀の顔立ちが、普通にしていれば愛嬌がある、とも書かれていて。サブキャラでも顔立ち良いのが揃ってる。相思相愛、と鳩から評されてるのも面白い。

・書き下ろしの「ストレイキャッツ」はキラとすみれの出会い。この時にキラはすみれにはまったんだ、と感じた短編。きらとすみれの関係も興味深い。恋愛、友情でもない関係性というか。こういうのを文字で表せない自分が情けない…。
書き下ろしがあるから、続きは文庫で読もうかな。つか、借りるんじゃなく揃えようとも思ってる自分…。


心洞―Open Sesame (双葉文庫)心洞―Open Sesame (双葉文庫)
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・どんどん登場人物が増えていき、死んでいく。まだ3冊目なのに…。エナとヤスフミがメインだったから読みやすかったのかな。

・ヤスフミとエナの二人、一緒に逃げて欲しかった…。

・サ亮の私には、今回は二人の出番が少なく「え~」だったけど、エピローグでとりあえず満足。年下のすみれと比べても子供っぽい、拗ねたような亮司の仕草に萌えた。

・大川、ひどい奴…。ほんとに狡くて憎らしい。亮司は甘いんじゃなくて優しい。


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・文庫のデザインが好き。特にこの巻は、このピンク色が象徴的だった。氷柱に閉じこめたブーゲンビリアの色、本能に潜む抑えきれない欲望の色。
このシリーズのキャラ達は、ほのぼのとした可愛い恋愛はありえない。身を滅ぼす残酷な恋。その人の為なら命を捨ててもいい、と思えるほどのもの。終わったのもあれば、まだ気付いていないようなものまで、異性同士そうでないのも様々。

・プロローグがすごくて(相変わらず言葉足らずで情けない…)とても切迫した、相手を愛しく思う気持ち、ひざまづき崇拝する気持ちが切々とあった。壊されたい堕とされたい、いっそ殺してしまいたいという心情、行為の最中が冷静に綴られていて、すごく好き。ラストで聖美も言ってるけれど、可哀想になった。

・一番最初に読んだ時は亮司の心情かと思い、すぐに違うと分かったけれど、どうにもサーシャ×亮司に思えてしまった。どんだけサ亮が好きなのか、自分。“わたし”という一人称だけど、どう読んでも男同士。喘ぎや擬音のない、余計な会話のないシーンってBL小説にはないと思うんだけど…、どうだろう。昔の耽美系ってこんな感じじゃなかったかな…。

・最後近くに、この手紙がエナの父親が書いたものらしいと知る。もう何それ、すごいよーー。この父親は妻に殺され、その妻も自殺する。理由はこの手紙を読んだ妻が逆上したから。この父親はエナに虐待し続けて、エナは父を殺したいほど憎んでいる。妻にも愛情すらない、非道い男という印象だった。ただ部下から見ると、上司は恋をしていて本当は情熱的でロマンチックな人なんだと言う。
違う側面から見たら、こんな真逆なのに、どっちも本当の姿なんだとも思えてしまうから不思議。「あの人は、燃える薔薇」。これが誰を指しているのか、まだ分からない。
亮司も夕日が反射したサーシャの耳たぶのピアスを見て、紅い薔薇が燃えているようだと思う。翻弄され支配されることを喜び、それを望んでいる。

・きっと殺されるんだろうな、と思うキャラのラストの言葉がテーマなのかな。「この恋が俺を貫き、血まみれにするだろう」。ハーシー、桑田、和田、聖美、みんながそうだった。

・キラは女にすごくもてるんだけど、多分すみれ一筋(と思いたい)。腕に彫った、“love vioret strom”がその証拠(としか思えない)。キラ、かっこいいよ…。

・亮司の背後に立ったサーシャが、大きな手で亮司の目を隠して、ソルダムを手ずから食べさせるシーンがいい。

・植村が彫翔に訊いた台詞。「根岸は、あいつをどう扱っていた?」これって嫉妬だろう。

・書き下ろしの『彼は舞い降りた』は、彫翔と亮司の出会いの短編。


誘魔〈Old offender〉 (双葉文庫)誘魔〈Old offender〉 (双葉文庫)
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・書き下ろしの『海賊の蕾』。これ読んで和田の言う「燃える薔薇」の人はサーシャじゃないのが判明。そうだよね…。

・和田の相手は、和田を自分の野心の為に利用している。でも、それだけじゃないものを感じる。
和田の受け答えがいじらしくて、可愛い。相手の男の前で無邪気に笑い、そして将来の自分を予測している。いつか自分は壊れてしまう、その前に君に壊してほしいって。不憫だ。

・新たなキャラ、エリスに騙された鳩も不憫…。


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テーマ * 感想 ジャンル * 小説・文学

 

 

Comment

 

c 様

12/28 拍手コメ下さったc 様へ

こんにちは~!
こちらにもありがとうございます!
早いですか??(笑) 先が気になって、たいぶ細かいトコ飛ばしてます(笑)。これからゆっくり読みます~。
すみれは私も攻めキャラだと思います!外見は可愛いんですが、すみれ☓キラだったら垂涎ものです…。
亮司はすっかりミューズでした(笑)。これが本当の姿なんですね。
サーシャは亮司をやっぱり特別扱いしてると指摘され、本人はあまり自覚ないようなのが萌えました。サ亮は別格ですね~。和田課長の過去も、萌えますよ~。ああ、思い出す…。
スノウ・グッピーも買ったので、こちらも楽しみです☆
コメントありがとうございました!

NAME:立夏 | 2013.12.31(火) 10:21 | URL | [Edit]

 

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立夏

Author:立夏
BL大好きで感想・思ったことなどを、好きなように書いてます。
好きな本ばかりなので、独りよがりなってる自覚はあります。

ほとんどネタバレしてますので、ご注意下さい…。

記事に拍手や拍手コメを、いつもありがとうございます。
拍手コメのお返事は、該当の記事に書かせていただいています。お時間ある時に見ていただけたら嬉しいです☆

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